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バスト(豊胸)の症例:記事一覧

エンドプラストで豊胸術

20代後半の女性。
エンドプラストで豊胸術を受けたモニターさんです。

 

エンドプラスト豊胸術の症例経過写真

やはり、20代後半のモニターさんです。

急激なダイエットで、バストサイズがダウンしてしまいました。

エンドプラスト豊胸術の経過写真その2 (20代半ば)

20代半ばの女性のモニターさんです。
エンドプラストの使用量は、片胸につき50cc 両胸で100cc使用しています。

エンドプラストのジェネリックで豊胸 1

エンドプラストのジェネリックで豊胸を受けたモニターさんです。少し年配の患者さんで、鎖骨から乳首にかけてのボリュームの減少が主訴でした。
まずは、一番わかりやすい、横からの経過写真です。
尚、挿入量は、左右とも片側につき50cc、両胸で100ccです。
この患者さんの場合、エンドプラスト使用すると、費用的には¥1,050,000ですが、このジェネリックの場合には、正規費用でも、その半分の¥525,000です。

まずは、術前と直後。麻酔の分がボリュームを形成していますので、少し「ポコン」として不自然に見えるかもしれません。脇には、挿入口を保護するテープとガーゼがはってあります。

 

エンドプラストのジェネリックで豊胸 2

手術翌日の写真です。この時点で、ガーゼとテープを外し、透明な防水テープのみになります。全身にわたって、シャワーの許可を出します。感じとしては、少しだけ、腫れが残ってはいますが、不自然な感じは無くなっています。自覚症状は、いわゆる「胸の張り」程度で、痛みはありません。内出血は全く見当たりません。

 

エンドプラストのジェネリックで豊胸 3

術後1週間目です。もう、防水テープも不要です。浴槽にも肩まで浸かれます。胸の「張り感」も、もうありません。こちらのモニターさんは、「来週、温泉に行く」そうです。これなら、温泉でもサウナでも、自由に行けます。
挿入部分の防水テープですが、ほとんどは術後3日もすれば不要になります。浴槽にも、3日もすればまず大丈夫でしょう。しかし、今回の場合は、検診の日程に患者さんの都合が合わず、術後1週間まで、防水処置をしたままにしていました。
基本的に、エンドプラスト豊胸の術後検診は、翌日・術後1週間・1カ月・3カ月なのですが、患者さんの都合に合わせて、多少、前後するのは問題ありません。したがって、一番早く何も貼っていない状況にしたい場合には、翌日・術後3日目・1ヶ月目・3カ月目の検診スケジュールとすることで、術後3日目には、何もなかったかのような状況になります。

 

エンドプラストのジェネリックで豊胸 4

反対側からの写真です。今回は、一気に術前・術直後・翌日・術後1カ月(1週間ではありません)を掲載します。左側からの写真同様、最初からあまり違和感なく仕上がっていることが分かります。また、目的である、乳房上方の豊胸効果は十分に保てています。やはり、こちら側にも内出血は見当たりません。
このように、エンドプラストのジェネリックによる豊胸術は、非常に短いダウンタイムで、目的の場所を、ほぼ外さずに、しっかりと豊胸できるのが特徴です。

写真は、左上:術前 右上:直後 左下:翌日 右下:術後1カ月

 
 

エンドプラストのジェネリックで豊胸 5

豊胸手術に限らず、美容外科・整形手術の出来上がりの点で、意外と重要なのが、斜めからの写真上の出来上がりです。実際の生活上、正面からじっと見つめられることは、「勝負」の瞬間以外はあり得ないでしょう。実際は、顔でもボディーでも、少し斜めからの見かけが、意外と重要です。しかし、正面や真横からの写真は、手術の効果の評価と言う、医学的側面からは重要ですので、これがどうでもいいということではありませんが。
と、いうことで、これからも、できるだけ、斜めからの写真も、UPしていきたいと思います。

まずは、術前と直後の斜めからの写真です。

 

エンドプラストのジェネリックで豊胸 6

手術翌日です。念のために、挿入口には防水フィルムを貼ります。そうすると、全身のシャワーが可能になります。一応、防水フィルムは1週間貼りっぱなしですが、3日目にチェックを受けていただければ、外すことが可能です。防水フィルムを外したら、シャワーだけでななく、自由に入浴していただいてOKです。

 

エンドプラストのジェネリックで豊胸 7

実際のところ、斜めからの写真を、術前と術後に条件をそろえて撮影するのは、プロのカメラマンではない私たちにとっては、非常に難しいことです。特に、ボディーの写真の場合、患者さんの微妙な立ち位置の違いによって、角度にずれが生じて、写真の条件が大きく異なってしまいます。
症例写真の加工は行わない主義である当院では、撮影技術の研鑽に励んでいるのですが、なかなかうまくならないのが現状です。と、言うのは、症例写真の場合、通常のカメラ技術とは異なり、できるだけありのままを写真に写す必要があるからです。しかし、いろいろな本を読んでも、また、プロのカメラマンの話を聞いても、カメラ技術は、主に、「被写体をどう美しく撮るか」ということに主眼を置いています。つまり、「術前も術後も、どちらもできるだけ美人に撮る」ということです。これでは、非科学的な術前と術後の比較写真になってしまいます。
これらのことから、当院では、自前の写真撮影マニュアルに則って、より正確な症例写真の撮影に励んでいます。

 

エンドプラストのジェネリックで豊胸 8

こちらのモニターさんの場合、「写真撮ります」という状態になると、ぐっと胸を張る癖があるようで、術前と術後の撮影条件を合わせるのに苦労した記憶があります。また、よくあることですが、顔面の写真撮影の際、術前は、これから受ける手術に対して、やはり緊張が隠せず、アゴを必要以上に引いてしまったり、逆に胸を張りすぎてアゴが上がってしまったりすることもあります。ボディーの撮影では、このモニターさんのように、無理に胸を張ってしまうことや、脚の場合には、脚に力が入って、内側を無理やりくっつけてしまうことがよくあります。
どの場合でも、手術・処置に対する緊張感から来るもののようですので、緊張しないようにお話ししながら撮影するのですが、なかなか難しいものがあります。特に、顔面の写真の場合、緊張感が表情にまで現れますので、術後と撮影条件をそろえるには、言葉かけが重要だと常々感じています。

写真は、向かって
左上:エンドプラストのジェネリックで豊胸の術前 右上:手術直後
左下:手術翌日 右下:術後1カ月

 
 

エンドプラスト豊胸術 A⇒C 1

エンドプラストによる豊胸術、片側側80cc、両側で160ccを使用して、AカップからCカップへとサイズアップしたモニターさんです。

まず、正面からの写真です。上段左は術前。右が手術翌日。下段左が術後1週間目。右が手術1ヶ月目。
通常のバストの手術とは違い、エンドプラストの場合には手術1ヶ月目で既に完成です。

 
 

エンドプラスト豊胸術 A⇒C 2

エンドプラスト豊胸術が、1カ月で完成と言うのは、エンドプラストの性質によります。
エンドプラストを挿入すると、その周囲に、コラーゲンでできた薄い膜が形成されてきます。この膜は、シリコンプロテーゼ(バッグプロテーゼ)の周囲にできるカプセルと同じようなものですが、カプセルに比べて、非常に薄く柔らかいのが特徴です。したがって、拘縮で硬くなってしまうことがありません。この、エンドプラストの周囲にできる、薄い膜が完成するのが術後1カ月です。そうすると、エンドプラストは、挿入されたところから移動することもなくなり、形も一定となります。そうなると、何も制限がなくなります。したがって、完成ということです。
術後1カ月の間は、バストへの強い刺激や、慢性的な刺激を避ける必要があります。このような刺激を加えると、術後1カ月以内は、エンドプラストの周囲の膜が完成していないため、変形の原因となります。しかし、その膜が完成する術後1カ月以降は、それらの制限も完全になくなります。

同じく、上段左から右に、術前・術後翌日。下段左から右に、術後1週間・術後1カ月

 
 

エンドプラスト豊胸術 A⇒C 3

豊胸用のバッグ(バッグプロテーゼ)は、膜状のシリコンの中に、シリコンや生理食塩水が入っています。つまり、最初から外側に膜があります。それは、シリコンや生理食塩水は、そのまま挿入すると流れてしまうからです。エンドプラストは、外側に膜がありません。だから注射器で挿入できるのですが、分子が純粋なポリマー構造のため、流れません。そして、挿入されると、人体が自然にその周りに薄くて柔らかい膜を作り始めるのです。そうすると、液状化が発生しても、流れてしまうことが無くなります。
エンドプラストの周囲にできる膜は、非常に薄くて柔らかいので、バッグプロテーゼのように、拘縮して硬くなったり変形したりしません。このことは、豊胸術を受ける際に、非常に有利なことです。またエンドプラストは、ほぼ完全に取り出せるため、他の注入材とは違って、トラブルの際にも安心できます。

上段左から、術前、手術翌日
下段左から、手術1週間後、手術1ヶ月後

 
 

エンドプラスト豊胸術 A⇒C 4

エンドプラスト豊胸術の場合、片側100cc、両胸で200ccを一応の最大挿入量としています。なぜかと言うと、エンドプラストの挿入できるスペースが、日本人の場合、そんなに大きくなく、無理をすると挿入口からあふれ出してしまうからです。
エンドプラストを挿入するスペースは、大胸筋と乳腺の間に作成されます。作成されると言っても、エンドプラストは、挿入と同時にスペースが作成されます。つまり、挿入するときのエンドプラスト自身の圧力で、スペースが作成されるということです。エンドプラストは、ジェル状の固体ですので、完全な固体であるバッグなどと違って、圧力を加えるにも限界があります。すると、乳腺を筋肉に固定している靭帯を、大きく引き延ばすほどの圧力を加えることができません。したがって、挿入されるスペース(ポケット)は、乳腺の底面の広さを大きく超えて作成されることがないのです。また、無理をして押し込むと、鎖骨側に大きくポケットができる傾向があり、不自然な形を作ってしまうことになります。また、挿入時のカニューレの外側に沿って、エンドプラストが逆流してくることもあります。
こういった合併症を未然に防ぐために、挿入量に上限を設けているのです。
こちらのモニターさんは、片側80cc、両方で160ccの挿入量です。しかし、2カップのバストアップが可能でした。エンドプラストは、ヒアルロン酸などの注射材と違って、組織内にしみ込んでいくことがありませんので、ヒアルロン酸注射による豊胸術の、約2倍の体積が出せます。したがって、こちらのモニターさんの豊胸効果は、ヒアルロン酸に換算すると、片側160cc、両側で320ccと言うことになります。

 
 

エンドプラスト豊胸術 A⇒C 5

では、エンドプラストを、片胸に100cc以上挿入できないのでしょうか?そのようなことはありません。100cc以上を挿入するには、2つの方法があります。

1)通常の豊胸手術のように、ポケットを手術的に作成し、拡げて挿入する。
前回お伝えした通り、エンドプラストを挿入するスペースは、大胸筋と乳腺の間です。この部分のスペースが、乳腺を固定している靭帯によって囲まれているため、約100cc以上のエンドプラストの挿入が困難なのです。したがって、この靭帯を、手術的に引き延ばしてやれば、エンドプラストは100cc以上の挿入が可能です。

2)エンドプラストを、本来のスペースの外側にも挿入する。
乳腺を固定している靭帯の、外側にも挿入する方法です。しかし、この方法は、乳腺の厚みがない部分に挿入する形をとるため、たくさんの細かいポケットを作成しなければ、表面上、凹凸が見えたり、シコリとして認識される場合があります。そのため、乳房周囲にたくさんの挿入口が必要になります。挿入口は針穴程度ですので、ほとんど分からなくなります。

写真は、同じく、上段左:術前 上段右:手術翌日 下段左:手術1週間後 下段右:術後1カ月

 
 

豊胸(1カップ)byエンドプラストのジェネリック 1

アンダーバスト約75cmの、痩せているのですが大柄なモニターさんです。背も高い方です。エンドプラストのジェネリックを挿入して、豊胸しました。挿入量は、右80cc・左70ccです。術後のサイズアップは、1カップです。
肩幅が広く、アンダーバストのサイズが大きい方は、同じ量を挿入しても、アンダーバストが小さい方よりも、サイズアップが少なくなります。アンダーバストが65cm程度の方なら、こちらのモニターさんと同じ挿入量でも、軽く2カップのサイズアップが可能です。
エンドプラストのジェネリックについては、科学的性質はエンドプラストと同様です。また、体内に入った時の反応も、同じです。約1カ月かけて、周囲に薄い膜が発生し、それが安定することで、シリコンのバッグのような状態になります。しかし、最初からシリコン膜に囲まれているバッグとは違って、発生するのは薄い柔らかい膜ですので、拘縮などによって硬くなってしまうことがありません。

写真は、上段向かって左、右、下段の順に、術前、翌日、術後

 

豊胸(1カップ)byエンドプラストのジェネリック 2

斜め横からの写真です。正面からだと、豊胸効果がちょっと分かりにくかったかも知れませんが、こうして斜めからだと、よく分かると思います。
エンドプラストを使用する患者さんは、やせ型の体型で、注入する脂肪が確保できない方や、バッグ豊胸術など、ダウンタイムのある手術が選択できない方、または、ヒアルロン酸豊胸術を受けたものの、すでに吸収されてしまった方など、非常に多くの場合に対応できます。特に、ダウンタイムがヒアルロン酸の注射と同じくらいですので、すぐに吸収されてしまうヒアルロン酸を注射するよりも、エンドプラストを注射する方が多いようです。また、やせ型の体型の方は、いかにうちのオリジナルバッグを使用したとしても、どうしてもバッグの形が浮き出てしまいます。この場合にも、エンドプラストはよい適応になります。また、バッグの挿入を既に受けている方でも、ダイエットで痩せてきたり、年齢とともに皮下脂肪がなくなってくると、バッグの形が浮き出てくることがありますが、バッグを挿入した状態でも、このエンドプラストで自然な形を取り戻すことも可能です。

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豊胸(1カップ)byエンドプラストのジェネリック 3

同じモニターさんの、真横からの写真です。

バッグを挿入したままエンドプラストを挿入する方法は、「痩せて失ってしまった皮下脂肪の厚みを取り戻す」といったコンセプトで行います。つまり、バッグの周囲の皮下に、バッグの縁を取り囲むようにして、小さなポケットを多数作成する形での挿入です。通常の豊胸術でエンドプラストを挿入するのは、乳腺の底面にある脂肪層の下、大胸筋のすぐ上の層なのですが、バッグの周囲には乳腺がありませんので、皮下脂肪層の下、筋肉のすぐ上という層への挿入になります。乳腺が上に存在しない分、皮膚表面から、挿入したエンドプラストの形が分かりやすい状態になりますので、小さなポケットを多数作成して、バッグを取り囲む形での挿入が必要なのです。
しかし、バッグでの豊胸術の、カプセル拘縮による変形を修正する場合には、バッグを取り出す必要があります。そして、バッグを取りだした後の、カプセルの中に、エンドプラストを挿入することになります。

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豊胸(1カップ)byエンドプラストのジェネリック 4

バッグが入っていたカプセルの中に、エンドプラストを入れると、エンドプラストが拘縮してしまうのではないかと心配する方がいるかもしれません。
しかし、安心してください。拘縮を起こしたカプセルは、たしかに分厚くて硬いのですが、これは、バッグの外側のシリコンに対する反応なのです。したがって、バッグが除去された後は、そのままだと薄くなっていって、最終的には無くなってしまいます。一方、エンドプラストの外側にできる膜は、シリコンのカプセルとはその性状が全く異なっていて、薄くて柔らかいのが特徴です。バッグが入っていたカプセルの中にエンドプラストを挿入すると、バッグによってできたカプセルは吸収が進行し、エンドプラストの膜に変化していきます。そうすると、柔らかくて自然な状態になっていくというわけです。

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豊胸(1カップ)byエンドプラストのジェネリック 5

「サブQで、6カ月ほど前に豊胸手術を受けました。エンドプラストは可能ですか?」といった質問をメールで受けたことがあります。サブQとは、レスチレン・サブQという、スエーデンのQ-medと言う会社の、ヒアルロン酸製剤の事です。ヒアルロン酸は、注射だけで豊胸できる便利なものなのですが、約2年ほどで、全て吸収されてしまいます。豊胸効果としては約6カ月から1年程度でしょう。そこで、注射したてのバストの状態が忘れられずに、今度は半永久的な豊胸を受けたいと言うことで、このような質問に至ったのだと考えられます。
結論的にはヒアルロン酸注射の後のエンドプラスト挿入は、可能です。しかし、ヒアルロン酸が全て吸収されてしまう2年後か、もしくは、ヒアルロン酸を注射で溶かしてしまってからの挿入になります。なぜかというと、エンドプラストとヒアルロン酸が混ざってしまった場合、ヒアルロン酸の吸収につれて、バストのサイズが保てなくなることが、大きな理由です。また、ヒアルロン酸の部分だけが吸収され、エンドプラストは吸収されません。したがって、ヒアルロン酸が多く入っているところは、吸収が進行するとサイズを失います。すると、その部分だけが大きく陥没したりして、バストの変形をきたすためです。
上記の理由から、ヒアルロン酸注入を受けてから2年以内の場合には、ヒアルロン酸を溶かしてしまう注射をして、1週間後にエンドプラストを挿入することができるようになるのです。

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バスト上部のくぼみを、エンドプラストで修正 1

エンドプラストで、バストの上部のくぼみを盛り上げたモニターさんです。術前は、特に右側のバストに、くぼみが著明でした。このくぼみがあると、乳房が垂れ下がって見えるため、修正希望者が多いのも事実です。こちらのモニターさんは、バストのサイズは十分にあるため、大きくしないようにとの希望でした。しかし、エンドプラストを挿入すれば、挿入した量だけ、バストの体積は増加します。そこで、できるだけ挿入量を絞って、くぼみを修正するという難題に挑戦しました。挿入量は、左右各50mlで、この方のブラジャーのパッド一枚分です。
サイズアップをできるだけしないという条件ですので、正面からの写真では、影で判断するしかありません、したがって、少し分かりにくいかも知れませんが、右のバストには、上部に影がなくなっており、くぼみが改善されています。

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バスト上部のくぼみを、エンドプラストで修正 2

バストの下垂を判断するのに、一つの目安があります。それは、乳頭の位置です。鎖骨の真ん中から乳頭の中心までの距離が、18cmから20cmというものです。これよりも長いと、「下垂している」ということです。しかし、これは、あくまでも目安に過ぎない側面もあります。バストが大きな方、たとえばEカップ以上の方だと、この基準に当てはめると、ほとんどが「下垂」ということになります。たしかに、バストの重みで多少の下垂はあるのですが、このような場合に、乳頭の位置が鎖骨の中心から18cmなどという状態になると、豊胸術に失敗したアメリカのAV女優のような、不自然なバストになります。したがって、この基準は、cカップくらいまでの大きさのバストに当てはめるべきでしょう。
では、そのほかの目安がないのかということになりますが、実はもう一つ、基準があります。

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バスト上部のくぼみを、エンドプラストで修正 3

「Regnaultの分類」というのがあります。これが、もうひとつのバストの下垂(乳房下垂)の基準です。一言で言うと、乳頭の位置とアンダーバストの位置の関係です。Regnaultの分類によると、以下のようになります。

Grade 1: Mild ptosis - Nipple just below inframammary fold but still above lower pole of breast
Grade 2: Moderate ptosis - Nipple further below inframammary fold but still with some lower pole tissue below nipple
Grade 3: Severe ptosis - Nipple well below inframammary fold and no lower pole tissue below nipple; "Snoopy nose" appearance
Pseudoptosis - Inferior pole ptosis with nipple at or above inframammary fold; usually observed in postpartum breast atrophy

翻訳すると、
1度:軽度の下垂ー乳頭はアンダーバストのすぐ下にあるが、乳腺の一番下の部分よりも上にある。
2度:中等度の下垂ー乳頭はアンダーバストよりもずっと下にあるが、乳頭よりも下には乳腺組織がまだ存在する。
3度:重症の下垂ー乳頭はアンダーバストのかなり下にあり、乳頭よりも下には乳腺組織が存在しない。いわゆる、スヌーピーの鼻のような外観。
偽性下垂ー乳腺の下端と乳頭が同時に下垂していて、アンダーバストの位置のところか、それよりも上にある状態。通常、出産・授乳後に見られる。

この、Regnaultの分類は、バストが元々大きな欧米人に対する分類ですので、これをこのまま日本人に当てはめるのは少し無理があります。元々バストが大きな欧米人の場合、その乳房自体の重みで、少し垂れ下がった状態になるからです。したがって、日本人に対する基準は、先回の記事の、鎖骨の中心から乳頭までの距離の基準と、このRegnaultの分類を、組み合わせて考慮する必要があります。

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バスト上部のくぼみを、エンドプラストで修正 4

ところで、こちらのモニターさんは、どのような状態なのかということになりますが、以下の通りです。
鎖骨の中央から乳頭までの距離は、25cm。
Regnaultの分類では、偽性下垂。
ということになります。つまり、日本人的感覚からすると、少し下垂したバストということになるのですが、欧米人の感覚では、下垂はないということになります。そうすると、サイズが大きければ、下垂して見えないことになりますので、豊胸術の適応になります。実際、この場合、本格的に豊胸術を行えば、下垂(垂れ下がり)は目立たなくなるでしょう。しかし、そこまで乳房を大きくすると、国内のメーカーの洋服は、ほとんど着れなくなるでしょう。そこで、バストの上のほうにエンドプラストを集め、下垂をカモフラージュすることにしたのです。

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バスト上部のくぼみを、エンドプラストで修正 5

Regnaultの分類を、もう一度見直してみると、
Pseudoptosis - Inferior pole ptosis with nipple at or above inframammary fold; usually observed in postpartum breast atrophy
偽性下垂‐・・・・・出産後のバストの委縮・・・・・
とあります。乳腺の委縮が発生すると、偽性下垂が起こるということです。それであれば、偽性下垂の治療法は、豊胸術ということになります。しかし、バストのサイズアップを希望しない場合には、形を整えるしかありません。その場合には、このような、乳頭よりも上の部分のボリュームをつけてやる方法をとることで、下垂したように見える状態を、改善できます。

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実際の手術の際の注意するべき点としては、バストは、仰臥位と立位(寝た状態と立った状態)では、大きく形が変わるということです。特に、下垂したバストや、このような偽性下垂で乳腺が萎縮している場合には、この傾向が顕著です。したがって、挿入部位のマーキング(デザイン)は、必ず立った状態で行うことが、大切です。

エンドプラストのジェネリック 豊胸(バストの上のほうに張りを持たせたい) 1

加齢は、誰もストップさせることはできません。普段の心がけや、抗老化ということでのサプリ等の服用は、加齢を遅らせることはできますが、完全にストップさせることはできません。一般的に、加齢(老化)の外見的な変化は、顔の場合はシワやタルミです。しかし、この、しわやたるみは、顔以外にも全身に及んでいるのが事実です。その中で、特にその影響を受けやすいのが、乳房(バスト)です。顔面の場合、顔の上のほうから脂肪がなくなり、下のほうに集まってきます。これが、タルミの一つの要素です。同じように、バストの場合も、上のほうから肉がなくなり、下のほうに下がってきます。
上記のような状態は、やはり、バストが垂れ下がったような印象を与えます。以前に書いたように、Regnauldの分類上、下垂(垂れ下がり)には入らないが、垂れ下がった印象を与える、「偽性下垂」の状態が、まさにこの状態だと言うことができます。この場合には、従来だと、脂肪注入やバッグプロテーゼによる豊胸術が適応になっていました。
しかし、このような豊胸術は、バストのサイズを大きく変更せずに、乳頭よりも上の部分の肉だけを付けたいと言う希望には、応えることが困難な方法です。そこで、エンドプラストを使用して、このように一部分だけの豊胸術ということを可能にしました。
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エンドプラストのジェネリック 豊胸(バストの上のほうに張りを持たせたい) 2

エンドプラストは、ヒアルロン酸などと違い、注入というよりも、シリコンのバッグプロテーゼを挿入するほうに近い手技です。したがって、処置のセッティングは、手術のセッティングになります。しかし、セッティングは手術であっても、注射器で挿入できるため、術後の痛みや腫れは非常に軽度です。術後は、痛みと言うよりも、ツッパリ感を感じる程度です。そのツッパリ感も、1週間ほどでなくなります。それは、エンドプラストが入っていくのと同時に、挿入スペースがエンドプラスト自身で作成されるためです。そうすると、挿入物を挿入する前に、そのスペースを別に作成する必要がありませんので、強い刺激が不要になり、出血もなく、したがって術後の痛みや腫れについては、非常に軽度なものがあるだけになります。こういった、術後の経過については、サブQやマクロレーンなどのヒアルロン酸注入の豊胸と同様です。入浴は翌日から全身のシャワーが可能になります。

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エンドプラストのジェネリック 豊胸(バストの上のほうに張りを持たせたい) 3

部分的な豊胸で、やはり一番人気があるのは、上のほうに張りを持たせたいと言う要望です。特に、授乳後の女性に多い希望です。
女性のバストは、授乳のときには、乳腺が大きくなり、乳管が発達するため、バストと乳首が大きくなります。乳腺が大きくなると、クーパー靭帯という靭帯が伸ばされます。クーパー靭帯は、ちょうどブラジャーのように、乳腺を周囲の筋肉や皮膚に繋げて支えています。つまり、大きなブラジャーを着用するようになるのと同じような状態です。
そして、授乳が終了して、乳腺は小さくなってくるのですが、伸ばされたクーパー靭帯は、元のようには縮まないのです。これが、授乳後のバストの垂れ下がりの、主な原因となります。したがって、授乳のときくらいに乳房のサイズを大きくしてやれば、問題は解決するわけですが、バッグなどを挿入して、急にバストが大きくなるのを嫌う患者さんが多いのが現状です。そこで、上のほうだけに挿入できるものが求められていました。
エンドプラストは、まさに、こういったニーズにお応えできるます。現在、非常に人気のある処置として、当院のバストの手術の主流となりつつあります。

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エンドプラストのジェネリック 豊胸(バストの上のほうに張りを持たせたい) 4

では、バッグを挿入する手術で、あまりバストのサイズを変化させずに、上のほうに張りを持たせることは不可能なのでしょうか?実は、可能です。
しかし、非常に困難な手術です。バッグを挿入する手術では、まず、バッグを挿入するためのスペース(ポケット)の作成が必要です。その際、テクスチャードバッグ(表面がザラザラのバッグ)を使用しても、バッグよりもやや広いポケットの作成が必要です。そうしなければ、バッグが入っていかないからです。また、切開線からポケットまでの道筋にも、スペースが必要です。逆に言えば、バッグの大きさそのもののポケットを作成することが不可能だと言うことになります。そうすると、術後早期においては、バッグは移動すると言うことです。また、治癒過程において、ポケットが狭くなっていきます。そのときに、上下左右の狭くなり方が、微妙なところで予想できない部分があります。そこで、バッグを固定すればと言うことになりますが、バッグは、糸で縫合したりすると、そこから裂け目ができて、変形の原因になります。
したがって、バッグの挿入手術で、このようなエンドプラストのような結果を出すのは、非常に困難であるということができます。

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エンドプラストのジェネリック 豊胸(バストの上のほうに張りを持たせたい) 4

では、バッグを挿入する手術で、あまりバストのサイズを変化させずに、上のほうに張りを持たせることは不可能なのでしょうか?実は、可能です。
しかし、非常に困難な手術です。バッグを挿入する手術では、まず、バッグを挿入するためのスペース(ポケット)の作成が必要です。その際、テクスチャードバッグ(表面がザラザラのバッグ)を使用しても、バッグよりもやや広いポケットの作成が必要です。そうしなければ、バッグが入っていかないからです。また、切開線からポケットまでの道筋にも、スペースが必要です。逆に言えば、バッグの大きさそのもののポケットを作成することが不可能だと言うことになります。そうすると、術後早期においては、バッグは移動すると言うことです。また、治癒過程において、ポケットが狭くなっていきます。そのときに、上下左右の狭くなり方が、微妙なところで予想できない部分があります。そこで、バッグを固定すればと言うことになりますが、バッグは、糸で縫合したりすると、そこから裂け目ができて、変形の原因になります。
したがって、バッグの挿入手術で、このようなエンドプラストのような結果を出すのは、非常に困難であるということができます。

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エンドプラストのジェネリック 豊胸(バストの上のほうに張りを持たせたい) 5

エンドプラストと同じように、注射器を使用して豊胸する方法として、脂肪注入があります。脂肪注入の利点は、何といっても、自分の脂肪を使用することでしょう。しかし、この利点が欠点でもあります。脂肪を取ってくる手術、つまり、脂肪吸引が必要であることです。
脂肪注入の術後経過としては、バストのほうは、非常に楽で、術後の痛みや内出血なども少ないのが現状です。実際、バストのほうの術後については、「痛み」といったものはほとんどなく、突っ張った感じがする程度で、そのツッパリ感も、術後1週間程度で無くなってしまいます。これは、エンドプラストの場合とほぼ同様です。
しかし、脂肪吸引のほうは、そうはいきません。他院で脂肪吸引を受けたことがある患者さんが、当院の脂肪吸引を受けて、いつも、「術後が非常に楽だった」という感想を頂きます。しかし、その当院での脂肪吸引でさえ、術後2日間のスポンジ入りガーメントによる圧迫が必要です。また、術後の痛みは筋肉痛程度ですが、胸の「ツッパリ感」よりも、やや強い痛みは、どうしても発生します。
したがって、どうしても自分の脂肪にこだわるのであれば、脂肪注入ですが、術後の経過が楽なのは、エンドプラストと言うことになります。
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豊胸術 エンドプラストのジェネリック 1

エンドプラストのジェネリックで豊胸術を施行したモニターさんです。
挿入量は、左右各100cc、合計200ccです。
元のバストの形として、やはりバストの上のほうのボリュームが少ないことが、一番の悩みのようでした。診察上の所見としても、主としてその部分のボリュームを出してやることが、全体的なボリュームアップにもつながり、より形のよいバストの創造ができるということでした。そこで、エンドプラストのジェネリックを使用して、乳頭の位置よりも、やや上方、実際には約1cmのところを中心として、挿入を行いました。
結果として、非常に満足のいく状態を確保でき、患者さん自身も満足しています。
下の写真は、正面からの写真なので、バストの上方のボリュームが出たことが分かりにくいかも知れませんが、追って、違った方向からの写真もUPLOADしていく予定です。

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豊胸術 エンドプラストのジェネリック 2

ジェネリックとは、あまり聞いたことがない言葉だと思います。これは、特許権が失効した薬剤成分を使用した薬剤の事です。それに対して、特許権を持って、ジェネリック以前から製造販売している薬剤の事を、「先発品」と言います。
ジェネリックの名前の由来ですが、Genericという、英語から来ています。本来の意味は、「汎用の」ということで、薬の名前を言う時に、Brand nameと対比してGeneric nameと言います。つまり、Brand nameは製品名、Generic nameは汎用名ということです。具体的には、たとえば抗生物質で、Keflex(ケフレックス)と言う薬があります。ケフレックスというのは塩野義製薬の商品名(製品名)で、Brand nameです。それに対して、その有効成分は、セファレキシンという薬剤です。セファレキシンは、既に特許権が失効していますので、ほかの会社も別の商品名(製品名)で作っています。たとえば、旭化成のシンクルなどがそうです。したがって、ケフレックスとシンクルは商品としては別物ですが、汎用名(Genaric name)はどちらもセファレキシンで同じなのです。そして、ケフレックスは先発品、シンクルはジェネリック(後発品)と言われます。
エンドプラストの場合には、欧州で既に10年以上の歴史を持っていて、特許権が失効しています。したがって、ジェネリックも存在し、当院では先発品としてのエンドプラストと、ジェネリックの両方を取り扱っております。

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豊胸術 エンドプラストのジェネリック 3

豊胸術には、大きく分けて、人工物を使う方法と、自家組織を使う方法があります。
人工物を使用する方法としては、代表的なものに、シリコンでできたバッグプロテーゼを、手術で挿入する方法があります。この方法は、いわばシリコンの塊を挿入するわけですから、手術は、その塊を挿入するためのポケットを作成することがメインになります。したがって、胸部の広い範囲の剥離が必要で、手術としての規模はおおきくなり、そのため、術後の痛みなども一番強いものとなります。
自家組織を使用するものには、脂肪注入があります。脂肪注入の場合には、読んで字のごとく、注入、つまり、脂肪を注射するわけですから、バストの術後は、バッグを挿入する方法に比べて、非常に楽なものです。しかし、脂肪を注射するわけですから、そのための脂肪を採取する必要があります。脂肪の採取方法は、脂肪吸引と言うことになります。脂肪吸引の術後は、その方法によって様々ですが、一般的には術後の痛みや、生活制限が一定期間必要です。
エンドプラストによる豊胸術は、人工物を使用する方法のうちの一つですが、注射器での挿入が可能なことから分かる通り、手術的なポケットの作成が不要です。挿入と同時にポケットが作成されます。これが何を意味するかと言うと、バッグを挿入する手術で、一番大きなデメリットである、術後の痛みが非常に少なく、脂肪注入と大差ないということです。また、バッグのように拘縮して硬くなってしまうこともありません。術後の手触りも、脂肪注入と同等か、それ以上に柔らかいということができます。

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豊胸術 エンドプラストのジェネリック 4

人工物を挿入するにもかかわらず、エンドプラストによる豊胸術の場合には、非常に柔らかいバストに仕上がるのが不思議に感じるかもしれません。それは、エンドプラストがジェル状で、注射器で挿入できるほどに柔らかい物質だからではありません。柔らかい物質なら、昔に使用されていた、コヒーシヴシリコンではなくシリコンジェル入りのバッグは、非常に柔らかいため、硬くならないはずです。しかし、このシリコンバッグでも、硬くなることがありました。
術後のバストが硬くなる原因は、人工物が体内に挿入されると、その人工物の周囲にコラーゲンを主成分とした、カプセルと言う膜ができ、そのカプセルが中の流動性を制限するためです。また、このカプセルは、分厚くなると、縮みが発生し、中の人工物を締め付けるようになります。そうなると、人工物はますます流動性を失い、圧力を加えても変形しなくなります。これが、いわゆるカプセル拘縮と言う現象です。
エンドプラストの場合も、このカプセルは発生します。しかし、バッグの周囲に発生するカプセルとは全く違って、その厚さは非常に薄く、分厚くなって拘縮を起こすということがありません。したがって、バッグを挿入する手術の場合とは違い、柔らかいバストに仕上がるのです。

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豊胸術 エンドプラストのジェネリック 5

では、シリコンバッグで硬くなってしまったバストに対して、どのようにすれば、柔らかさを取り戻せるかと言うことになります。
一つの方法としては、1から2週間に1回の、超音波によるマッサージが有効です。超音波によって、カプセルの血流を改善して、柔らかくするという理論です。この方法は、ある一定の効果を挙げていますが、有効率はあまり高くないのと、瀕回の通院が必要になること、さらに、再発の可能性が高い方法です。
もうひとつの方法としては、バッグを除去してエンドプラストに入れ替える方法です。この方法でバッグからエンドプラストに入れ替えた場合は、乳房はすぐに柔らかい状態になります。バッグによってできてしまった、分厚く硬いカプセルは、バッグを除去することで、次第に薄く柔らかいカプセルへと変化していきます。そして、その薄くて柔らかいカプセルは、エンドプラストの周囲を取り囲んだ状態で安定し、柔らかいバストを作ることができます。

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豊胸術 エンドプラストで乳房発育不全の再建症例 1

乳房発育不全という状態かと思われます。術前は、乳房のふくらみがほとんどありません。触診上は、乳腺は存在していますが、非常に小さく、構造上、乳腺の腺房が小さいものと思われます。
このような場合、やはり何かを挿入して、乳腺や脂肪組織の代りをさせないといけないわけです。一番自然な形での豊胸なら、本来、当院の幹細胞・WPRPF併用脂肪注入が適応になります。しかし、脂肪注入を行おうにも、十分な脂肪を確保するのには、腹部と太ももからと言う風に、かなり広い範囲からの同時脂肪吸引が必要な体格です。そこで、エンドプラストの挿入による豊胸術を選択しました。
挿入した量は、片胸に付き70cc、両胸で140ccです。元々の乳房の発育不全がある場合、皮膚の面積が、中身を十分に蓄えることができるほどに伸展していません。つまり、挿入するスペースを十分に確保することが困難なのです。したがって、この場合、片胸に付き100ccではなく、70ccとしました。

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豊胸術 エンドプラストで乳房発育不全の再建症例 2

皮膚の伸展性の不足のために、最初は少なめの量しか挿入できない場合でも、皮膚が少しづつ伸びてきます。挿入後の大きさに皮膚が馴染んで、十分に伸びてくると、追加挿入によってさらにサイズアップを行うことができます。したがって、皮膚の伸びが生じて、希望サイズに馴染むようになるまで、追加挿入を繰り返すことも可能です。これは、何も、エンドプラストの挿入に限った事ではありません。乳がんなどで乳房切除を行った後など、乳房の皮膚が足りない時に、皮下に風船のような物を挿入しておき、それを少しづつ膨らませて皮膚を伸ばし、必要な皮膚の面積を確保してから、再建手術を行う方法に似ています。どちらにしろ、十分な皮膚の伸びを確保して、挿入物の入るスペースを十分に確保できることが大切なのです。乳がん手術後の再建手術の場合には、風船のようなティッシューエキスパンダーと言う器具を使用し、それを取り出してから挿入物を挿入します。しかし、エンドプラストの場合には、エンドプラストそのものが、ティッシューエキスパンダーの役割も果たしますので、取り出して再び挿入するのではなく、追加挿入を行っていくだけで、十分な大きさを出すことも可能なのです。

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豊胸術 エンドプラストで乳房発育不全の再建症例 3

エンドプラストは、ポリアミド系とアクリル系の樹脂でできています。このような樹脂は、形を変えて、実は日常生活上、たくさんの場面に使用されており、
紙おむつの吸水材
化粧品の潤滑剤
ストッキング
フリース素材の衣服
飲み薬のコーティング剤(表面に光沢があるのは、この樹脂でコーティングされている)
そして、人間の筋肉も、実はポリアミド系樹脂の一種なのです。

エンドプラストは、これらの樹脂の中でも、生体親和性の良い物質からできており、しかも、完全にすべての分子が高分子ポリマーになっています。

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豊胸術 エンドプラストで乳房発育不全の再建症例 4

分子が手をつないで大きな分子になっている状態を、ポリマーと言います。分子が手を繋がずに、一つ一つ独立した状態で存在するのを、モノマーといいます。実際には、自然界や人工的に作った物質のほとんどが、ポリマーとモノマーが混ざった状態で存在しています。これらのうち、モノマーの中には、人体にとって有害な物質もあります。しかし、モノマーが有害でも、それらがポリマーとなれば、有害性がなくなります。そのポリマーの中でも、分子がなるべくたくさん手をつないだ状態であればあるほど、安全性が高いと言えます。したがって、完全に全てが高分子ポリマーであるエンドプラストは、非常に安全性の高い物質であるといえるのです。

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豊胸術 エンドプラストで乳房発育不全の再建症例 5

生体親和性とは、体にとって、「異物として認識されにくい」といことです。逆に言うと、「人体のもともとの構成成分に近い」と言うことでもあります。
人体は、異物が入ってくると、それが異物であることを認識し、それを外に出そうとします。しかし、皮下や筋肉内など、人体の表面から深いところに異物があると、皮膚や筋肉が邪魔をして、外に出すことができません。
このような、外に出せない場合には、異物の周囲に膜を作ります。異物を体内に取り込んだまま、隔離しようとするのです。その時に、異物としての認識が強いと、隔離しようとして出来てくる膜も、分厚く硬いものになります。この膜のことを、カプセルと言います。
シリコンのバッグを使って豊胸手術をした後に、バストが硬くなってしまうのは、この、人体が異物を認識して作る膜が原因です。膜が分厚く硬くなっていくにしたがって、表面積が縮んできて、バッグを締め付ける状態になり、硬くなってしまうのです。
エンドプラストは、シリコンとは全く異なり、生体親和性が非常にいい物質です。したがって、挿入した後にできる膜は、非常に薄く柔らかく、したがって、硬くなってしまうことはありません。そのような生体親和性のよい物質ですから、エンドプラストは、豊胸手術に使用しても、シリコンのバッグを使用した時のような、硬く不自然なバストが出来上がることがないのです。

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ちょっと反則~エンドプラスト豊胸術 1

ちょっと反則なのですが、エンドプラストを片胸につき120㏄、両方で240㏄を挿入した豊胸術のモニターさんです。ちょっと反則と言うのは、エンドプラストの挿入量は、片方につき100㏄、両方で200㏄を最高とするのが目安だからです。それと言うのも、エンドプラストはプロテーゼの一種で、乳腺の下に作成したポケットに挿入するのですが、注射器で細い管を使用して挿入できるというために、性状としてはジェル状を呈しているからです。ジェル状と言うことは、硬さがない、つまり柔らかいという利点はあるのですが、その反面、皮膚をしっかりと持ち上げて伸ばすことができないのです。と、いうことは、どれだけのエンドプラストを挿入できるかということは、バストの皮膚の余りや皮膚がどれだけ簡単に伸びるか(弾力性)に依存するということです。そこで、日本人女性の場合には、片胸につきおよそ100㏄が最大挿入量の目安としているわけです。しかしこれは当然のことながら、個人差と言うものがあり、100㏄を超えてもまだたくさんのエンドプラストを挿入できる人もいれば、100㏄が本当にギリギリの人もいます。そして、ある人が、いったい何㏄のエンドプラストの挿入が可能なのかと言うことを、術前に寸分違わず正確に診断することは不可能です。

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ちょっと反則~エンドプラスト豊胸術 2

豊胸手術を希望する患者さんの多くは、ブラジャーのサイズを、できれば2カップほどサイズアップさせたいという希望者が一番多いのが現状です。では、「エンドプラスト100㏄で2カップのサイズアップが可能なのか?」と言う疑問があると思います。答えとしては、これもやはり「個人差アリ」ということになります。ワンカップであれば、ほぼ全員がサイズアップ可能です。
なぜなら第一に、ブラジャーのカップと言うのは、アンダーバストの計測値とトップの計測値の差で大抵は決定されているのですが、カップそのもののデザインによって、つまりはメーカーや同じメーカーでも製品モデルによって、大きく差があるからです。第二の理由としては、患者さん自身のアンダーバストのサイズによって、ワンカップのサイズアップに必要な組織量、つまりは挿入するべきエンドプラストの量が違ってくるからです。基本的に、アンダーバストのサイズの大きな人は、それが小さな人に比べてたくさんの量のエンドプラストが必要です。第三の理由は、胸郭(肋骨に囲まれた部分)の形によって、やはり必要なエンドプラストの量が異なることです。同じアンダーバストのサイズであっても、同じだけのサイズアップを目指す場合、胸郭の形が扁平で厚みのない人は胸郭に厚みのある人よりも、多くのエンドプラストが必要になります。

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ちょっと反則~エンドプラスト豊胸術 3

このように、ブラジャーのサイズによって豊胸の度合いを決定するのは、非常に難しいものがあります。これまでの、バッグ・プロテーゼを使用する手術による豊胸術の場合には、術前にバッグのサイズを決定しておかないといけません。一度バッグを挿入して切開創を縫合してしまうと、サイズを変更したい時には、再び麻酔をかけて新しいバッグを準備して、完全に再手術という形をとらなければならないからです。そのため、これまで多くの方法が学会発表や論文として出版されてきました。多くの方法が発表されてきたというのは、それだけどの方法も決め手に欠けるということなのです。しかし、これはバッグ・プロテーゼを使用することを前提での苦労を伴う創意工夫であって、エンドプラストの場合にはこのようなことは、実際上はあまり必要ないと思われます。

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ちょっと反則~エンドプラスト豊胸術 4

エンドプラストの挿入は、バストの場合であっても局所麻酔で行います。また、術後何年経っても、サイズを大きくしたい場合には、入れ替えるのではなく追加挿入で対応可能です。ここがバッグ・プロテーゼを用いる豊胸手術との大きな違いで、入れ替えを行うために新しい材料を準備するのではなく、元々挿入しているエンドプラストはそのまま取り出さずに利用でき、新しく準備するのは追加する量の材料のみであるということです。したがって、術前にしっかりと挿入量を決定しておかなくても、もし、もっとサイズアップしたくなった時には、比較的簡単に追加挿入で対応可能であるということなのです。その際には、前に挿入したエンドプラストがティッシュー・エキスパンダーのような役割を果たしていて、ある程度皮膚や周辺の組織を伸ばしておいてくれます。そのため、一度にたくさんのエンドプラストを挿入するよりも、比較的簡単に追加分のエンドプラストの挿入が可能になります。

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ちょっと反則~エンドプラスト豊胸術 5

ティッシュー・エキスパンダーというのは、皮下に手術的に埋め込んでおくことで、皮膚を伸ばす医療器具のことです。埋め込むときには、平べったい状態ですが、術後2週間から1か月後に中に生理食塩水を注入することで、膨らませます。その後、約2週間ごとに生理食塩水を追加注入していくことで、さらに徐々に膨らませていきます。そうすることで、手術の際に皮膚が足りない時に、皮膚を伸ばすことで、傷を閉じることができるようにするものです。つまり、風船を皮下に埋めておいて、それを膨らませて徐々に皮膚を引っ張り伸ばすという理論です。
このティッシュー・エキスパンダーと似た理論で、エンドプラストを挿入しておくことで、余裕のないバストの皮膚を伸ばしておくということです。実際にはティッシュー・エキスパンダーのように、2週間おきに追加注入することはしませんが、最初のエンドプラストの挿入で、以前よりも皮膚や周辺組織の余裕ができてくることは事実です。
以上のように、エンドプラストは局所麻酔で可能な、非常に軽度な侵襲で行える治療であるということと、最初の挿入で皮膚を伸ばしておくということができるという特徴から、最初の挿入量は日本人女性の場合には、片側につき100㏄を最大量としてそれを目安にしているのです。

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エンドプラストで偽性下垂の治療~バストの若返り 1

「胸の大きさはあまり要らないんです。垂れたのを治したいのです。」ということを主訴に当院を受診したモニターさんです。下垂したバストの修正には、いろいろな方法があります。切開手術によって余った皮膚を取り除き乳腺を固定する本格的なマストペクシーと呼ばれる手術から、サーマクールを数回繰り返して徐々に皮膚の張りを取り戻していく方法、丁度それらの間に位置する、プラズマリポで皮膚の収縮を獲得する方法や、手術用の糸を使って乳腺を鎖骨に引っ掛けて固定する方法などです。
そこで、こちらのモニターさんの主訴を念頭に、手術方針を決定するために診察に臨むと、術前の写真をご覧のように、乳房下垂と言う状態ではなく、いわゆる偽下垂の状態でした。つまり、「垂れて見えてしまっている」という状態、言うなれば、「垂れてないが、形の上で垂れているように見えている」状態なのです。
治療としては、エンドプラストを片胸約70㏄、両胸で140㏄使用しています。

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エンドプラストで偽性下垂の治療~バストの若返り 2

そもそも乳房の下垂と言うものは、Regnaultの分類と言う基準で分けることが国際的に認知されています。その内容は、

1度:軽度の下垂ー乳頭はアンダーバストのすぐ下にあるが、乳腺の一番下の部分よりも上にある。
2度:中等度の下垂ー乳頭はアンダーバストよりもずっと下にあるが、乳頭よりも下には乳腺組織がまだ存在する。
3度:重症の下垂ー乳頭はアンダーバストのかなり下にあり、乳頭よりも下には乳腺組織が存在しない。いわゆる、スヌーピーの鼻のような外観。
偽性下垂ー乳腺の下端と乳頭が同時に下垂していて、アンダーバストの位置のところか、それよりも上にある状態。

と言うものです。こちらのモニターさんの場合、乳頭がアンダーバストよりも上にあり、所謂、偽性下垂というものに分類されることが分かると思います。

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エンドプラストで偽性下垂の治療~バストの若返り 3

問題は、偽性下垂と言うものが、どうして発生するのかと言うことです。これは、授乳後のバストによく見られる現象であることから、やはりバストが一度大きくなって、その後、バストの中身が小さくなったことに起因すると考えられます。つまり、乳腺やそれに連なる乳頭の位置は下垂しているわけではなく、単に中身のボリュームが、皮膚という入れ物に比較して小さすぎるという状態なのです。このような現象は、授乳期において乳腺が大きくなった時に皮膚が伸ばされ、授乳が終了した後は乳腺が小さくなってしまい、皮膚の余りが残ってしまうことで発生します。しかし、乳腺が大きくなって皮膚が伸ばされてしまい、その後、中身が小さくなってしまうというのは、授乳のときだけに起こることではありません。皆さんもうお気づきかと思いますが、肥満とダイエットを繰り返すことによっても、同様の現象が発生します。

乳房の構成要素は、乳腺を皮下脂肪が取り巻き、それを皮膚が覆っています。肥満すれば皮下脂肪が増加し、それとともに乳房の体積が増加します。すると、授乳期に乳腺が大きくなるのと同じように、乳房の皮膚を引き延ばすといったことになります。そして、ダイエットで体重を絞ると、皮下脂肪が減少して乳房の体積が減少するのですが、皮膚の縮みがそのままになってしまうため、皮膚が余って偽性下垂が発生するのです。これらのことから、乳房の偽性下垂は、乳腺の位置そのものには異常がなく、皮膚の余りだけが存在している状態であるということもできます。

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エンドプラストで偽性下垂の治療~バストの若返り 4

皮膚の余りによって下垂して見えてしまうという、この「偽性下垂」という状態ですが、治療するには、皮膚が余らないようにしてやればいいということになります。偽性下垂の程度が非常に軽いものなら、サーマクールを照射することや、プラズマリポのスキンタイトニングモードで皮下脂肪を溶かさずに引き締めることで解決が可能でしょう。しかし、これらの方法は、皮膚の縮みの程度と言う点では、皮膚を切除してしまう手術には到底敵いません。では、やはり皮膚の切除手術が一番良い方法かと言うと、そうでもなく、切開を伴う手術ですから、傷の問題が必ず発生します。そこで逆転の発想をしてみると、「皮膚が余らないようにするには、中身を増やしてやればいい」と言うことになります。つまり、偽性下垂には豊胸術を行うということです。

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エンドプラストで偽性下垂の治療~バストの若返り 5

では、偽性下垂の症状としては、どのような自覚症状があるかということになります。もちろん、「下垂」というなら垂れ下がりが一番の自覚症状なのですが、その中を分析していくと、「乳頭から鎖骨にかけての、乳房の上半分が窪んでいる」と言うことになります。そのような場合、ほとんどの患者さんは、乳房の上半分だけを大きくすればいいと考えているようです。しかし、これまで述べたとおり、この状態はバストの皮膚の面積に対して中の乳腺や脂肪の体積が足りない状態ですので、上半分だけを大きくすることでは解決しません。そればかりか、上の方だけにあまりに多くのボリュームをつけると、乳首が下を向いてしまうことになり、非常に不格好なバストになってしまいます。それを防ぐためには、やはり、乳腺や脂肪の存在するところをまんべんなく盛り上げ、決してバストの上半分だけに脂肪やエンドプラストなどの挿入物を集めてしまわないことです。

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エンドプラスト豊胸術 AA to B cup 1

エンドプラストのジェネリックで豊胸術を受けたモニターさんです。片側に付き100㏄、合計で200㏄を使用しています。挿入は腋のシワに合わせた小さな穴から、注射器を使用して挿入しています。

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エンドプラスト豊胸術 AA to B cup 2

エンドプラストは、ジェルですが液体ではありません。物質的にはゼリーのようなものです。これを注射器で挿入する過程で、ゼリー状の状態が砕かれ、それが細い針状のカニューレの中から押し出されていくのです。

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エンドプラスト豊胸術 AA to B cup 3

また、エンドプラストはヒアルロン酸のような液体ではなく、あくまでも固体であるということが、安全性の裏付けになっています。

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エンドプラスト豊胸術 AA to B cup 4

エンドプラストはこのようにしてプロテーゼとして体内に入ると、その周囲に膜が発生します。この膜は、体が異物を排除しようとして作る膜で、カプセルと呼ばれます。

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エンドプラスト豊胸術 AA to B cup 5

では、このカプセルは術後どれくらいの時期にできるのでしょうか?当然のことながら、エンドプラストの挿入後、次の瞬間にカプセルが生じているわけではありません。

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