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バスト・グロウ:記事一覧

バスト・グロウ7回のモニターさん 5

バスト・グロウの豊胸効果が発揮されるには、人体に元々備わった、組織の再生能力というものが重要な要素になります。

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バスト・グロウ7回のモニターさん 4

成長因子を受け取った細胞は、血液の乗ってやってきたホルモンの刺激と相俟って、その分裂と分化を活発化させます。

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バスト・グロウ7回のモニターさん 3

バスト・グロウの処置を受けると、注射した成長因子がどのように働くかを、少しだけ簡単に説明したいと思います。

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バスト・グロウ7回のモニターさん 2

バスト・グロウの効果には、即効性はありません。それは、成長には時間が必要だからです。

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バスト・グロウ7回のモニターさん 1

こちらのモニターさんは、バスト・グロウの回数が7回に到達しました。

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バストグロウ6回施行した症例写真(順次経過)5

次に、バスト・グロウによる豊胸術の術後経過ですが、効果の即効性はないということは、前述の通りです。

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バストグロウ6回施行した症例写真(順次経過)4

バスト・グロウによる豊胸術の手順は、実際には次のようになります。

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バストグロウ6回施行した症例写真(順次経過)3

前述の、バスト・グロウの欠点のうち、豊胸効果に関して即効性が無いということは、患者さんによっては、そこに利点を見出している方もいます。
 
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バストグロウ6回施行した症例写真(順次経過)2

物事には何にでも、良い面と、面と悪い面があります。当然バスト・グロウにも、利点もあれば欠点もあるということです。利点は前段に記述していますが、欠点についてもお知らせしておきたいと思います。
 
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バストグロウ6回施行した症例写真(順次経過)1

バスト・グロウを6回受けたモニターさんの症例写真です。順に、術前から6回目まで、そして最後に6回目の後3か月目の写真と、合計8つの写真をそれぞれの方向ごとに、順に掲載しています。
 
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バストグロウ7回の症例写真 5

バスト・グロウ豊胸術の最終結果は、施行から2か月後に獲得することができます。

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バストグロウ7回の症例写真 4

バスト・グロウ豊胸術の術後経過は、ほぼ、ノーダウンタイムと言っていいほどだと思われます。

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バストグロウ7回の症例写真 3

バスト・グロウ豊胸術に関しては、ダウンタイムが無いことが大きなメリットなのですが、その分、どうしても1回の処置による効果が小さいということができます。

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バストグロウ7回の症例写真 2

このように、治療の痕跡さえ残らないバスト・グロウ豊胸術なのですが、どうしても、1回だけの治療では、大きな効果を望めません。

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バストグロウ7回の症例写真 1

バスト・グロウ7回を行ったモニターさんの症例写真です。術前と比較すると、かなりのバストアップ効果を実現できています。

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バストグロウ6回施行のうち6回目 5

バストグロウの術後のマッサージについては、特に指導は行ってはいませんが、推奨できる方法はあります。

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バストグロウ6回施行のうち6回目 4

バストグロウの術後には、マッサージでバストに刺激を加えたほうが、豊胸効果が大きいということなら、ぜひマッサージを行いたいという方は多いと思います。

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バストグロウ6回施行のうち6回目 3

この、マッサージによるバストグロウの豊胸効果増強に関しては、そのメカニズムとして予想されることをまとめると、以下のようになります。

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バストグロウ6回施行のうち6回目 2

結論からすると、バストグロウの術後には、マッサージなどで刺激を加えたほうが、豊胸効果が高いと言えます。

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バストグロウ6回施行のうち6回目 1

シリコンバッグ挿入術による豊胸術の術後にマッサージを行うと豊胸効果が得られるのは、術後の早期にマッサージを始めた場合に限られるようです。

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バストグロウ6回施行のうち5回目 5

つまり、シリコンバッグ挿入術による豊胸手術後のマッサージは、バストを大きくする作用があるということです。

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バストグロウ6回施行のうち5回目 4

この、シリコンバッグ挿入術による豊胸術術後のマッサージですが、これは、バッグを上下左右に動かす動作です。

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バストグロウ6回施行のうち5回目 3

しかしながら、バストに機械的刺激を加えることで、豊胸効果が獲得できるというのは、このBravaの開発過程で知りえた大きな知見です。

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バストグロウ6回施行のうち5回目 2

人体の組織は、機械的刺激を受けると増殖するという傾向があります。

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バストグロウ6回施行のうち5回目 1

このように、バストグロウには、その再生医療的性格から、乳房の組織やそれを構成する細胞、さらに細胞外マトリックスについて、深い知識が必要です。

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バストグロウ6回施行のうち4回目 5

細胞外マトリックス内の成長因子の濃度を高濃度に保つことは、バスト・グロウにおける豊胸効果を実現するためには重要なことになります。

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バストグロウ6回施行のうち4回目 4

これらの細胞外マトリックスの作用の中で、バスト・グロウにおいて、その豊胸作用を引き出すために重要な要素は、2)、3)、4)の各作用であると考えられます。

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バストグロウ6回施行のうち4回目 3

前にも書きましたが、バスト・グロウの豊胸効果を引き出すためには、この成長因子の倉庫ともいうべき細胞外マトリックスの理解が重要です。

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バストグロウ6回施行のうち4回目 2

バスト・グロウに関しては、この再生医療の中でも、成長因子の働きが大きなウェートを占める技術です。

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バストグロウ6回施行のうち4回目 1

医学・生物学・生命科学の分野は、薬剤やそれらの体内での働きというものが、全て正確に解明されているわけではありません。

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バストグロウ6回施行のうち3回目 5

そこで、バストグロウで上手く豊胸作用を獲得するためには、この、細胞外マトリックスによる細胞の分化・分裂の調整機能を理解していないといけません。

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バストグロウ6回施行のうち3回目 4

細胞が分裂して、その数が増えて組織の体積が増加するには、その「足場」とも言うべきものが必要になります。

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バストグロウ6回施行のうち3回目 3

しかし幸いにして?バストグロウの場合には、HARG療法とは違って、成長因子の配合を間違っても、バストは小さくなりません。

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バストグロウ6回施行のうち3回目 2

バストの成長に適した成長因子の種類とその量を、バストの組織に供給してやることが、前述のように、バストグロウのもう一つの原理です。

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バストグロウ6回施行のうち3回目 1

成長因子と一言で言っても、その種類はたくさんのものがあり、また、それぞれの名前がその働きを表しているとも言えない状況です。

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バストグロウ6回施行のうち2回目 5

バストグロウは、ホルモンと成長因子を補充してやることで、思春期を過ぎた年代において、バストの成長をもう一度発生させて、豊胸効果を獲得するというものです。

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バストグロウ6回施行のうち2回目 4

このような、ホルモンのレセプターと成長因子を介した作用を女性ホルモンとバストに当てはめてみると、次のようになります。

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バストグロウ6回施行のうち2回目 3

女性ホルモン自体の補充ということは、バストに対して女性ホルモンを作用させることが目的ですが、その作用には一定のメカニズムが存在するというのは、前述の通りです。

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バストグロウ6回施行のうち2回目 2

バストグロウに使用するホルモンですが、やはり女性ホルモンを補充するという形になります。

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バストグロウ6回施行のうち2回目 1

バストグロウを6回受けたうちの、2回目の結果の症例写真画像です。

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バストグロウ6回施行のうち1回目 5

思春期を過ぎ、成人してもバストが小さいままの状態と言うのは、ある意味、バストの発育不全と言うことができるかもしれません。

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バストグロウ6回施行のうち1回目 4

そこで本題として、かなり痩せている方で、バストが小さい方の場合に話を戻します。

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バストグロウ6回施行のうち1回目 3

幹細胞は、当然のことながら、バストを構成する乳腺や皮下脂肪組織にも存在します。

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バストグロウ6回施行のうち1回目 2

つまり、バストグロウの場合には、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目、といった具合に、処置回数を重ねるごとに、豊胸効果が大きくなってくるということです。

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バストグロウ6回施行のうち1回目 1

バストグロウ6回を行ったモニターさんの第一回目の結果です。

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無理なダイエットで張りを失ったバスト 5

このようにして、無理なダイエットは、バスト自体の構造に直接影響を与えるということができるのですが、それらはその機能まで低下させます。

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無理なダイエットで張りを失ったバスト 4

乳腺自体に対する、無理なダイエットの影響も無視することはできません。

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無理なダイエットで張りを失ったバスト 3

また更に、無理なダイエットは、乳腺とその支持組織にまで悪影響を及ぼします。

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無理なダイエットで張りを失ったバスト 2

無理なダイエットが胸に与える影響は、これまであまり注目されてきませんでした。

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無理なダイエットで張りを失ったバスト 1

こちらのモニターさんは20代の女性ですが、無理なダイエットとリバウンドを繰り返すことによって、バストの張りを失ってしまった症例写真です。

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他の方法で豊胸術を受けた後、さらにバストグロウ 5

バスト・グロウのコンセプトである、「自分のバストの組織である乳腺と皮下脂肪そのものが大きくなる」ということは、まさに、バストが成長(グロウ)するということです。

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他の方法で豊胸術を受けた後、さらにバストグロウ 4

これまでの豊胸術は、シリコンバッグの挿入を始め、脂肪注入やヒアルロン酸の注射にしても、それらのすべてが、バストに挿入・注射したモノの体積を以て、バストを大きくするというものでした。

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他の方法で豊胸術を受けた後、さらにバストグロウ 3

このように、豊胸手術の術後の方の、「あと少し」という希望も、手軽にかなえることができるのが、バスト・グロウです。

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他の方法で豊胸術を受けた後、さらにバストグロウ 2

しかし、豊胸術後のサイズアップを希望される患者さんは、そのほとんどが、「あと少しでいいのだけど。」と言う場合がほとんどです。

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他の方法で豊胸術を受けた後、さらにバストグロウ 1

他の豊胸術を行った後、約3年を経過したモニターさんですが、もう少しサイズが欲しいということで、バスト・グロウを受けました。

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バスト・グロウ13回で、巨乳化 5

バスト・グロウのいいところは、マンモグラフィーであれ、CTスキャンであれ、たとえMRIであっても、処置の痕跡さえ検出できないことです。

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バスト・グロウ13回で、巨乳化 4

バスト・グロウの手順は、以下のようになります。

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バスト・グロウ13回で、巨乳化 3

また、胸の谷間を、ブラジャーで寄せ揚げして作成する必要もなく。普通に胸を張った状態で、十分なる谷間が形成されています。

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バスト・グロウ13回で、巨乳化 2

こちらのモニターさんは、結果として、ブラジャーのサイズは、BカップからFカップへと変化したということでした。

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バスト・グロウ13回で、巨乳化 1

バスト・グロウを1年間に亘って、13回行ったモニターさんです。

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授乳後のバストにバストグロウ 5

このように、バストグロウは、これまでの豊胸術の常識を破る、画期的な新しい豊胸術です。

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授乳後のバストにバストグロウ 4

バストグロウによる豊胸術の術後経過については、やはり乳腺と脂肪が成長してくるまでの時間という、待機期間が必要になります。

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授乳後のバストにバストグロウ 3

このように、自分の乳腺と脂肪組織を大きくする、または、成長させるという、全く新しいコンセプトの豊胸術であるバストグロウですが、その施術の流れは、とても短時間で簡単なものです。

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授乳後のバストにバストグロウ 2

バストグロウは「何かを入れて大きくする」という、これまでの豊胸術とは全く異なったコンセプトの豊胸術です。

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授乳後のバストにバストグロウ 1

バストグロウを2回行ったモニターさんです。正面の写真では分かりにくいのですが、2回のバストグロウで、約1カップの豊胸効果が獲得できています。

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バストグロウを1回だけ行ったモニターさん 5

バストグロウに用いる成長因子は、その種類や量を、乳腺と皮下脂肪が増殖するように調整しています。したがって、皮膚の若返り治療のためのPRPやWPRPF、または脂肪増殖注射などとは違ったものです。したがって、PRPやWPRPF、脂肪増殖注射をバストに行っても、豊胸効果は獲得できません。逆に、バストグロウを顔面に注射しても、しわやたるみには無効です。成長因子には多種多様な種類があり、それらの中には量的な要素で作用が変わるものや、他の成長因子の存在によって相乗的に作用したり、あるいは他の成長因子の作用を抑制したりするものもあります。今後は、骨や軟骨などに作用する成長因子の種類や量的な配合なども見つかるかもしれません。そうなれば、バストグロウでバストを大きくするようにして、脚や指を長くしたり、鼻を高くしたりするのも可能になってくるかもしれません。

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バストグロウを1回だけ行ったモニターさん 4

血液内の成長因子を利用する理由は、治療費を安価に抑えることができるからです。採血を行わずに、薬剤としての成長因子のみでバストグロウの注射液を作成することは可能です。しかし、そのためには、非常に多種類かつ大量の成長因子を購入して、非常に煩雑な作業を経て、注射液を作成することになります。そうすると、バストグロウ1回の原価は、簡単に100万円を超えてしまうことになります。そこで、血液内の成長因子を使用することで、この原価を大幅に抑えることができるため、採血を行って成長因子を確保するのです。

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バストグロウを1回だけ行ったモニターさん 3

バストグロウの手順は、まず診察・問診の後、採血を行います。

この問診は、胸にしこりなどの乳がんの兆候がないかどうかの問診です。バストグロウはそれ自体には発がん性はありませんが、既に乳がんを持っている場合には、乳腺を成長させる成長因子を配合している関係上、その乳がんを大きく成長させる可能性があるためです。もし、そのような乳がんを疑うような症状がある場合には、一度、乳腺外科で検査を受けてから、治療に入るほうがいいでしょう。また、乳がん検診を受けていない場合や、心配になる場合には、血液による腫瘍マーカーの検査も準備していますので、これを受けてみるといいでしょう。

採血については、血液から成長因子やその他の物質を抽出するために行います。バストグロウは、成長因子が主成分の注射をバストに行うのですが、薬剤としての成長因子のみでなく、血液からの成長因子も利用します。

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バストグロウを1回だけ行ったモニターさん 2

バストグロウの利点は、何といっても完全に自分のバストであるということです。バッグなどの異物や、脂肪吸引のような他の部分の組織ではないため、本当に自然な状態であり、手触りや形の面では全く申し分ない状態に仕上がります。もちろん、しこりの発生などもありません。
欠点は、こちらのモニターさんのように、1回の処置で大きな変化は望めないことです。それは、一度に注射できる成長因子の量が限られているからです。また、元々バストが小さな方は、そこにある幹細胞(この場合には乳腺や皮下脂肪の元になる細胞)が少ないことが予想されます。これらのことから、バストグロウの場合には、1回の豊胸効果は他の方法に比べて非常に小さいということができます。
しかし、このバストグロウでも、回数を重ねれば脂肪注入に勝るとも劣らない効果を発揮できます。こちらのモニターさんも、あと数回の処置を行えば、かなりの大きさのバストを手に入れることができるでしょう。

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バストグロウを1回だけ行ったモニターさん 1

術前はほとんどバストがない状態のモニターさんです。バストグロウを1回だけ施行しました。バストグロウは、成長因子とホルモンによってバストの成長を促すもので、バッグを使用する手術などと違い、異物を一切使用しません。また、脂肪注入のように脂肪吸引で脂肪を採取する必要がないため、術後の経過についても全く心配なく、当日でも仕事や日常生活上の制限がありません。このバストグロウは、乳腺と皮下脂肪の増殖を促す成長因子を直接バストに注射するもので、患者さん自身の乳腺と皮下脂肪が大きくなりますから、実際上も理論上もしこりの発生は全くなく、マンモグラフィーなどの乳腺検査やCTスキャン、MRIを撮影しても、豊胸の痕跡すら残りません。さらに、形の上でも歪な状態になることもなく、まったくもって自然なバストに仕上がります。

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バッグでの豊胸術でリップリング発生~バストグロウで再建 5

こちらのモニターさんについては、痩せているので、バッグを除去して脂肪注入を行うためには、脂肪注入と幹細胞採取用の脂肪を採ってくるために、かなり広い範囲の脂肪吸引が必要である状態です。したがって、術後の状態も厳しいことになり、ダウンタイムも必要になります。そうなると遠方から来院されている関係上、当院近辺への滞在期間も長くなります。そこで、バストのサイズについては完全な再建を目指さないことを条件に、バストグロウによる豊胸術を行うことにしました。バストグロウの場合には、注入用の脂肪を採取するための脂肪吸引の必要がありません。したがって、バストグロウ自体の術後のダウンタイムは皆無に等しいと言えます。しかし、バストのサイズについては、バッグを除去する前のサイズを再現することは困難です。

向かって左は術前。右はバッグを取り出したところ
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左はバストグロウを注射したところ(直後)。右は完成型
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バッグでの豊胸術でリップリング発生~バストグロウで再建 4

リップリングの治療は、これまでも、たくさんの方法が試みられてきました。例を挙げると、
バッグの周囲に脂肪注入をする方法
バッグを除去して脂肪注入する方法
バッグが入っているカプセル内に同種真皮移植を行う方法
バッグの入れ替え
生理食塩水バッグが挿入されている場合には、生理食塩水の増量
などです。

バッグの周囲に脂肪注入する方法ですが、非常に薄くなっている脂肪層に対して脂肪を注入するため、その効果は限られています。つまり、生着率が低いのです。また、脂肪を注入する際に、注入用の針の先でバッグの破損が発生することもありますので、慎重に手技を行う必要があります。
バッグを除去して脂肪注入をする方法は、バストに対する脂肪注入の、最近の進歩によって、非常に良い結果を出すことができるようになりました。特に幹細胞とWPRPFを併用することで、しこりを作ったりせず、生着率は80%以上を記録でき、近年、過去にバッグで豊胸手術を受けた方が、バッグを取り出してこちらを受けるケースが後を絶ちません。ただしこの方法は、幹細胞採取用の脂肪と注入用の脂肪と言う風に、比較的多くの量の脂肪吸引が必要になります。したがって、脂肪吸引の箇所については比較的広い箇所が必要で、術後のダウンタイムについてもそれなりの準備が必要です。
バッグが入っているカプセル内に同種真皮移植を行う方法は、大胸筋下に大きなバッグを挿入しているケースが多い、アメリカでよく行われている方法です。大胸筋下での手術の場合、前述のようにバストの下外側にリップリングの発生が多く、この部分に同種真皮移植を行って、皮膚を厚くして、リップリングを隠すというものです。同種真皮移植とは、他人の真皮を移植することです。この移植する真皮は、当然ですが、生きている人から採ってくることはできないので、死体から採ってくることになります。アメリカや韓国ではすでに、このような真皮が凍結乾燥されて製品になっており、医療器具として流通しています。アメリカではAlloderm(アロダーム)、韓国ではSurederm(シュアダーム)という製品です。どちらも日本では承認されておらず、また、個人輸入しようにも、人体を原材料とした製品なので、事実上通関ができない状態です。さらに、この手術は、アンダーバストの下に長い切開創が必要ですから、日本人を含む有色人種向けとは言えない手術でもあります。
昔の生理食塩水バッグで行った手術では、中身の生理食塩水が少しづつ減少することで、リップロングが発生してくることがあります。その場合、シリコンバッグに入れ替えてやることや、中身の生理食塩水の増量によって、症状の改善をみる場合があります。しかし、リップリングの本体が、バッグの外膜のしわであることから、バッグを入れたままにしておくこれらの手術法では、根本的な解決にはなりません。加齢に応じて皮下組織や皮膚が薄くなってくると、再びリップリングが発生してくることが多いと思われます。もしバッグを入れ替えるなら、外膜構造のないものであるエンドプラストに入れ替えると安心です。

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バッグでの豊胸術でリップリング発生~バストグロウで再建 3

リップリングの症状ですが、簡単に言うと、バストにしわが発生するということですが、手術の方法によって、発生する症状や位置的なものに違いがみられます。
バッグによる豊胸術の手術法は、大きく分けて2つに分けられます。一つは大胸筋の上にバッグを挿入する方法です。これは筋膜下だとか、乳腺下などという名前で呼ばれていますが、筋膜は厚さ1mmにも満たないため、バッグ上の組織の厚さから考えると、乳腺下法と同じとみていいでしょう。そしてもう一つの方法は、大胸筋の下にバッグを挿入する方法です。この方法を大胸筋下法と言います。乳腺下法の場合には、バストの上のほうにシワが発見されやすく、大胸筋下の場合にはバストの下から外側にかけてシワが出やすいという傾向にあります。また全般的には、大胸筋下法よりも乳腺下法のほうが発生頻度は高い傾向にあります。
リップリングは、やせ型に人に多く、カプセル拘縮は伴わずに柔らかいバストを維持できている方が大半です。また、年代的には20代よりも30代以降に多い症状です。これは、20代のときにはバストの皮下組織に弾力性と厚みがあり、しかも皮膚にも厚みがあるからです。出産後、バストが元の大きさに戻ったことが契機で発生することも多くあります。この場合には、妊娠中に乳腺のサイズアップによって引き伸ばされた皮下脂肪と皮膚が、弾力性と厚みを失った結果、リップリングが発生するのです。

術前の様子と、バッグを抜去した直後の写真
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バストグロウの注射をした直後の写真と、術後完成型の写真
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バッグでの豊胸術でリップリング発生~バストグロウで再建 2

バッグによる豊胸術の、もっとも頻度の高い合併症と言われているのが、カプセル拘縮です。カプセル拘縮が発生すると、バストが非常に硬くなり、場合によっては変形や痛みが発生します。このことは皆さんは十分にご存知かと思います。しかし、リップリングについてはあまり知られていません。それは、カプセル拘縮が術後比較的早期(術後5年以内)に発生し始めることが多いのに対して、リップリングは術後早期の段階では発生率が少なく、術後、もっと時間が経ってから発生する場合が多いからです。
リップリングについては、皮下脂肪層や真皮に厚みがある若い年代のときには、発生しません。なぜなら、皮下脂肪層や真皮がクッションの代わりになり、シワを覆い隠してしまうためです。こちらのモニターさんも、手術した当初は、カプセル拘縮のない柔らかいバストで、本人的には大満足の状態だったそうです。

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摘出したバッグ。内容はシリコンですが、バッグ自体には全く異常を認めません。
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バッグでの豊胸術でリップリング発生~バストグロウで再建 1

約20年前に、他院にて、バッグによる豊胸術を受けたモニターさんです。若い時には目立たなかった、リップリングを主訴として、非常に遠方から来院されました。新幹線で片道約3時間+在来線1時間近くかけて、当院のことを探して来られたということです。リップリングとは、簡単に言うとしわができてしまった状態です。その本体はバッグの表面のしわです。豊胸用のバッグは、中身がシリコンでも生理食塩水でも外側を覆っているのは、シリコン製の膜です。ちょうど袋の中に、シリコンなり生理食塩水なりが入っている状態です。そのシリコン製の膜は、中身や周囲の組織よりも硬い物質なので、しわが出てくるということです。
さらに、本人さんの希望としては、乳がん検診で異物が入っていることが分からないようにとの希望で、エンドプラストやバッグの入れ替えなどではなく、バストグロウによる再建を計画しました。

術前の状態と、術中のバッグを除去した状態
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バストグロウを注射した直後の状態と、術後の状態
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バストグロウ 5

前述のように、バストグロウは、乳腺と脂肪を増殖させて、バストアップを図る注射です。したがって、どんな検査をしても、豊胸の痕跡すら残さないと言う、将来にわたっても非常に安心できる豊胸術です。しかしながら、欠点もあります。それは、効果に個人差があると言うことです。
たとえば、バッグを挿入する手術の場合、100ccのバッグを挿入すれば、必ず100cc分の体積で、乳房の体積が増えます。しかし、バストグロウの場合には、成長因子の働きで、自分の乳腺と皮下脂肪を増やす方法ですので、100ccの乳房の増量を図って処置を行ったからと言って、必ず100ccのバストアップが可能であるとは言えないのです。その個人差の原因としては、やはりまだ不明な部分が多く、何とも言えない状況です。
このような状況のバストグロウですが、この、効果の個人差をできるだけ解消すべく、当院では今でも改良に取り組んでいます。既に、一部の改良は成功し、その成果を診療にフィードバックしています。

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バストグロウ 4

このバストグロウは、前述の通り、皮下脂肪と乳腺の両方を増殖させる働きのある注射です。そして、これらの働きは、成長因子が担っている役割です。この成長因子ですが、全てを成長因子の薬剤で賄おうとした場合、非常に大量の薬剤が必要で、それに伴って、莫大な材料費がかかります。そこで、それらの一部を、患者さん本人の血液から取り出して使用します。そうすることで、薬剤にかかわる費用が節約でき、費用的には比較的受容可能な線にまで、抑えることができます。そのため、術前には採血が必要となります。採血の量としては、1回の処置に付き、300ml必要です。この採血の負担から、人体がほぼ完全に回復するのに、4週間が必要です。したがって、2回目の処置を希望される場合には、1回目の処置から約1ヶ月の間隔が必要となるのです。

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バストグロウ 3

脂肪増殖注射をバストにすると、この、バストグロウと同じ効果があるのでしょうか?答えは、NOです。
バストグロウも、脂肪増殖注射も、成長因子を使用して、患者さん自身の組織を増殖させることには変わりありません。しかし、脂肪増殖注射は、脂肪組織の増殖に特化させた形での注射です。しかも、顔面の脂肪増殖用に開発されたもので、ワンセット1回の注射で、約5から10ccの脂肪の増殖を目標にしています。つまり、脂肪増殖注射は、顔面の老化や輪郭形成を対象にしており、増殖しすぎないようにも、設計されています。したがって、これをバストに注射しても、バストの大きさとしては全く変化がない状態にしかなりません。
それに対してバストグロウは、皮下脂肪と乳腺を増殖させるように、設計されています。また、顔面と違って、脂肪や乳腺の増殖に関しては、増殖しすぎると言う心配がないため、増殖しすぎないようにとのことは、行っていません。乳腺とその周囲にある皮下脂肪層の両方が増殖するため、脂肪増殖注射よりも多くのボリュームを期待できます。逆に、バストグロウを顔面に注射すると、全く効果が出ないか、脂肪が増殖しすぎて、注射した部分がボッコリと膨らんでしまうことにもなりかねません。

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バストグロウ 2

前回の記事でもお知らせしたとおり、バストグロウは、何か人工物を注入したり、手術で何かを挿入する方法ではありません。患者さん自身の皮下脂肪と乳腺を、成長因子によって、自然に大きくする方法です。したがって、CTスキャンやMRI、マンモグラフィーなど、どんな検査を行っても、豊胸術の痕跡すら残らない方法です。それは、人工物で大きくする方法ではないため、人工物そのものがまったく存在しないからです。
それに対して、バッグを挿入する手術の場合には、CT、MRI、マンモグラフィーなどで、バッグが検出されます。脂肪注入の場合には、そういったことはないのですが、シコリなどや、脂肪の塊ができてしまった場合には、そういったものが、検出されてしまいます。サブQなどのヒアルロン酸の注入の場合には、やはり注入したヒアルロン酸が、影として検出されるでしょう。また、ヒアルロン酸を多く含んだ脂肪組織は、通常の脂肪組織とは違った影として、検出されます。特に、組織内の水分量をよく反映するMRIでは、ヒアルロン酸が多く含まれた脂肪組織は、水分も多く含んだ組織として認識されるので、周囲の脂肪組織とは違った形で描出されます。

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バストグロウ 1

年齢とともに、バストの張りがなくなったことと、元々小さなバストが、少しでも大きくなれば、ということで、処置を受けたモニターさんです。写真は術後1カ月の状態ですが、正面からのこれらの写真では、少し分かりにくいかも知れませんが、バストには張りが出てきています。
バストグロウの場合には、何かを挿入したり、注入したりする豊胸術とは異なり、自分の乳腺と脂肪を成長させる方法ですので、何cc入れたから、その分だけ大きくなるというものではありません。したがって、大きさが出るのは個人差があり、およそ、50ccから100ccといったところになります。また、バストの成長は、約1カ月以上かけて徐々に発生しますので、自分では気が付きにくいこともあります。

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