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刺青除去のモニターさん:記事一覧

刺青除去  切除法

刺青を早く確実に除去するには、切除法が一番です。
この場合には一回で切除できましたが、位置や大きさによっては、1回では無理な場合があります。
その場合には、一部を切除しておいて、皮膚が伸びてくるのを待って(間隔は最低1か月、できればもっと長く)、さらに切除を加えることを行います。

刺青除去 切除法

刺青除去前

黒一色の刺青ですが、時間的に余裕がない事情がありました。そこで、切除による刺青除去に踏み切りました。他院では、やはり植皮術を提案されていました。

刺青除去 切除法

刺青除去前

黒一色の刺青ですが、刺青除の絵柄のとおりに盛り上がりがあります。こういった場合には、切除による除去が最適です。他院では、植皮術を提案されていました。

刺青除去 切除法

刺青除去の切除法のカテゴリーですが、フラップという方法を使っています。
刺青除去前

黒一色の刺青ですが、複雑な形状です。
通常は、3回に分けて切除しますが、刺青の完全除去を急がなければならない事情がありました。

刺青除去 切除法

刺青除去・切除法

刺青除去 切除法

術前

刺青除去 切除法 直径約18㎝の入れ墨が、5回の手術で完全に切除されていく様子を、カメラが追っていく

長径約18cmの、カラフルな刺青です。
5回に分けて切除する計画です。

刺青除去(切除法) 太ももの刺青を3回に分けて切除していく

30代女性 切除法で刺青除去を行いました。3回で切除予定です。

刺青除去 切除法 右上腕(二の腕)

二の腕の刺青除去(切除法)です。
2回に分割切除する計画です。

刺青除去 切除法 左上腕 2回で分割切除

やはり、二の腕の刺青除去(切除法)です。
この場合も、2回に分割切除する計画です。

刺青除去(入れ墨除去) 切除法 Tattoo excision モニター症例

20代後半の男性のモニターさんの、脛の刺青除去(入れ墨除去)です。

2回に分割して切除予定です。

刺青除去(入れ墨除去) 切除法 モニター症例 肘

刺青除去(入れ墨除去) 切除法の20代前半のモニターさんです。

刺青除去(入れ墨除去) 切除法 モニター症例 上腕内側 1回目

20代男性のモニターさんです。刺青除去(入れ墨除去) 切除法の1回目。
 

刺青除去(入れ墨除去) 切除法 モニター症例 上腕内側 2回目

当初の予定では、3回で切除完了するつもりでしたが、「2回で何とかならないか?」とのことでしたので、とにかく、2回目の刺青除去(切除)を行いました。

 

刺青除去(入れ墨除去) 切除法 Tattoo excision 1回目

刺青除去です。他院で既にレーザー治療を数回行っています。色が入っていて、しかも緑色主体ですので、「ほとんど薄くならなかった」とのことでした。

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刺青除去(入れ墨除去) 切除法 Tattoo excision 2回目

そして、こちらが2回目の手術前と後の写真です。切開線が微妙に 、直線ではなくなってきているのが分かりますか?

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刺青除去(入れ墨除去) 切除法 Tattoo excision 3回目

3回目の刺青除去手術の手術前・手術後です。刺青の形から、今回はもっとたくさん傷の方向を変えて、関節拘縮と傷の幅が拡がるのを予防しました。

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刺青除去 切除法 1回で切除完了

レーザーでも取れる刺青ですが、時間がないため、切除に踏み切ったモニターさんです。場所はふくらはぎ。ふくらはぎの長軸に対して、刺青の形の長軸もそれに平行であり、しかも幅が広くないので、1回の手術で除去完了できました。
切除法は、レーザーでの治療に対して、それ丈の期間がとれず、除去を急ぐ場合にも有効な方法です。傷は残りますが、場合によっては、このように1回で除去が完了します。

 

刺青除去(入れ墨除去) 切除法 Tattoo excision 肩に近い背中 1回目

肩に近い背中の刺青です。この部分は、意外と除去の需要が多い部分でもあります。また、比較的サイズの大きな絵柄が入っていることも多いようです。
ただし、腕を動かす時に、緊張がかかる場所ですので、手術の時にうまく切り取れたとしても、術後、かなりのツッパリ感があります。したがって、焦らず、手術回数は多めにとったほうがベターです。また、腕の安静を保ったほうが、傷の太さは小さくて済みます。

 

刺青除去(入れ墨除去) 切除法 Tattoo excision 肩に近い背中 2回目

そして、2回目の切除手術です。皮膚の伸びによって、切除できる幅が決まってきますが、一般的には、2回目は1回目の半分くらいの切除幅が妥当であると言えます。それは、傷を開く向きに力が働きやすく、術後の傷が、抜糸の前に開いてしまうといった、トラブルを防止するためにも大切なことです。尚、縫合は、傷の緊張を取るために、比較的太めの糸を使用して、最下層を縫合し、次に、傷の高さを合わせるために、中層を縫合。そして最後に、表面を細い糸で縫合するといった、三層縫合を基本としています。

Tatoo ex right back 1st after.jpgのサムネール画像 

刺青除去(入れ墨除去) 切除法 Tattoo excision 肩に近い背中 3回目 最終回

いよいよ最終回の切除手術です。前回の、2回目の手術の時から、傷を曲げて行ったのですが、今回の3回目で、傷をS字状に曲げました。傷を曲げるのは、これまで記載してきたとおり、傷を開く向きへの力を分散し、長い経過の中で傷の幅が広がるのを防止するためです。目論見通り、傷の幅は広がらず、一本の線状に仕上がっています。
今後は、約半年の間、内服薬やテーピングで、肥厚性瘢痕の予防に努めると、もっと良い結果となるでしょう。

Tatoo ex right back 2nd after.jpgのサムネール画像 

刺青切除~かなり大きな刺青 1

肩から腕にかけて、かなり大きな刺青が入っています。しかも、色とりどりで鮮やかな色柄です。このような入れ墨は、レーザーは無効です。したがって、切除してしまうしか、方法はありません。手術は複数回に及びます。一部は切除して縫合するのが不可能なため、削皮法を使用しました。

まずは、1回目の手術。比較的簡単に、大きな幅で切除できました。

 

刺青切除~かなり大きな刺青 2

2回目の手術です。2回目の手術は、1回目の手術の後、皮膚の伸びを待って行います。間隔は、最低1カ月置きます。しかし、皮膚の伸びは、無制限にどこまでも伸び続けるわけではありませんので、2回目は1回目の半分くらいの切除量になります。特に、足首や手首など、直径の小さな場所は、切除幅は小さくなります。それは、元々の皮膚の長さが小さいため、皮膚の伸びも小さいためです。また、無理をすると、抜糸前に傷が開いてしまうなどのトラブルも発生しますので、手術回数などの担当医のアドバイスを、しっかりと受け入れることが大切です。

 

刺青切除~かなり大きな刺青 3

3回目の手術です。今回は、一部、削皮術を加えています。向かって右上の、赤いひと塊を削皮しています。そして、切除は下のほうの、横向きの傷です。今後については、もう少し削皮術を加える必要があるかもしれません。しかし、3回にわたる手術で、かなりの部分を消すことができました。現状、入れ墨自体は、ほとんど原形を留めていません。

 

指の刺青切除 1

指の刺青は、浅いことが多く、大多数はレーザーで治療可能なのですが、中には非常に深い刺青もあり、その場合には切除法や植皮を使用せざるを得ない場合もあります。また、刺青が無くなるのを急ぐ場合も、同様です。
しかし、指の刺青切除は、刺青切除の中でも、非常に難しい部類に入ります。理由は、
1)指は非常によく動くところである
2)皮膚が薄いので、縫合が困難
3)指は直径が小さいので、皮膚の伸びが少ない
4)無理をすると、血行不全が起こりやすく、危険
以上の4項目が、主な理由です。

こちらのモニターさんは、1回での切除を希望しました。植皮、または2回の切除を提案したのですが、「何とか1回で切除を」ということで、デザイン上の工夫を加えて、手術を行いました。
クロス型なので、単純にX型に切除すればいいと思われるかもしれませんが、そういうわけにはいきません。X型のように、皮膚の角が4つ集まると、Xの中心部分の傷がつながりません。これは、角の部分は血流が悪く、創傷治癒が非常に悪いためです。Y型なら、問題なく治ります。そこで、近くにY型が二つ、隣同士に並ぶようなデザインとしました。
術前と、抜糸直後です。

 

指の刺青切除 2

指の刺青切除の術後は、指をあまり動かさないことが大切です。前述のように、皮膚が足りない場所ですので、指を強く曲げると、傷が開いてしまいます。また、傷が開くと、大きく深い瘢痕が形成され、それが腱に届くと、指の動きが大きく制限されたままの状態に陥ります。そうなると、今度は、リハビリ生活を余儀なくされてしまいます。
では、思い切って植皮のほうが楽かと言うと、そうでもないのです。植皮の後は、もっと厳重な、指の運動制限が必要です。指を動かすと、植えた皮膚がはがれ落ちてしまいます。そこで、金属のワイヤー(金串)で、指先から手首付近までを串刺しにして、安静を保ちます。その状態で2週間、水に濡らさないようにしてケアします。
どちらにしても、指に関しては、刺青の切除手術は難しいものです。

写真は、術前と術後1カ月

 

指の刺青切除 3

前回まで、いろいろと書いてきましたが、当院での指の刺青除去の方針としては、おおよそ以下のように、患者さんに提案しています。

1)黒や赤で、比較的浅いもので、急がないならレーザーで。
2)深い刺青の場合や、急ぐ場合には、切除だが、回数を複数回とする。
3)本当に1回で取りたい場合には、1回の切除も検討する。
4)検討しても、1回では無理な形の場合には、植皮とする。

指は、生活上、非常に使用頻度が高く、しかも無理をすると機能障害を残します。最悪の場合には、指の切断と言うことにもなりますので、慎重に治療方針を決定しなければなりません。

モニターさんの、術後3カ月目の写真です。きれいに治りました。

 

前腕の刺青切除手術

刺青の取り方には、大きく分けて、レーザーを使用する方法と、手術で切り取ってしまう方法があります。レーザーを使用するほうがいいのは、除去を急がない場合で、黒または赤の刺青、かつ、表面の盛り上がりがない場合です。逆に、表面の盛り上がりがあったり、赤や黒以外の刺青や、除去を急ぐ場合には、手術で切除してしまう必要があります。
こちらのモニターさんの場合は、黒一色なのですが、表面に盛り上がりがあるため、手術で切除する必要があります。幸いにも、刺青自体の形が横に細長く、幅も広くないため、1回の切除手術で治療が完了しました。

術前です。
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術後1ヶ月目
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術後3カ月目
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刺青の幅が広い場合には、数回に分けて、周囲の皮膚が伸びるのを待ちながら、手術を行います。しかし、除去を急ぐ場合や、幅が広すぎる場合には、植皮と言って、刺青を切除したところに、背中やヒップなどから皮膚を持ってきて移植することが必要です。

刺青切除~かなり大きな刺青 4

4回目の手術前と手術後です。一部切除縫合で、その他は削皮しています。中心部分に少しだけ色が残っていますが、ほとんどの刺青がなくなってしまった状態です。患者さん本人としては、これで入れ墨の痕跡がまったくなくなり、満足な状態となったということで、これで治療を終了することになりました。

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1回目の手術からの治療経過を、順に追って、もう一度掲載します。

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刺青除去(入れ墨除去) 切除法 2回に分割切除した、首に近い背中の刺青

背中の刺青除去のモニターさんです。
背中の中でも、首に近いところですので、2回に分割切除しました。
刺青除去(切除法)術前の状態。

刺青の連続切除・縫合法3回 1-1

刺青を連続切除法にて、3回の手術で完全に切除したモニターさんです。平均して、約2カ月おきの手術になっています。

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刺青の連続切除・縫合法3回 1-2

刺青の、手術による治療の場合、やはり代表的なものは、連続切除・縫合法と呼ばれるものです。

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刺青の連続切除・縫合法3回 2-1

連続切除・縫合法における、各回の手術の間隔ですが、それはやはり、患者さんの皮膚の伸びる速度や、その性質に依存します。

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刺青の連続切除・縫合法3回 2-2

連続切除・縫合法における、各回の手術の間隔は、皮膚の性質と、刺青周辺の皮膚の量によっておよその決まってくるものですが、もうひとつ、それを決める要素があります。

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刺青の連続切除・縫合法3回 3-1

これらのように、刺青の大きさだけではなく、その位置や皮膚の性質によって、連続切除・縫合法の各手術の間隔に、非常に大きなバリエーションがあると言うことができます。

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刺青の連続切除・縫合法3回 3-2

刺青の切除を希望される方にとって、やはり一番気になるのは、術後の傷跡のことでしょう。
刺青の連続切除・縫合法における傷跡は、完成形としては、一本の線状のものにしてしまうことを目標としています。

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二の腕に螺旋状に入った刺青・切除 1

上腕にぐるりと螺旋状に入っている刺青切除を行ったモニターさんです。早期の完全除去を希望したため、3回以上の手術が必要なところ、2回の手術で切除完了しました。そのまず1回目です。

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二の腕に螺旋状に入った刺青・切除 2

刺青が腕や脚などを一周して入っている場合には、それがどんなに細くて、幅的には一回で切除できるほどだとしても、切除手術は2回以上に分けて行う必要があります。

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二の腕に螺旋状に入った刺青・切除 3

手術回数についてですが、このモニターさんの場合、最初は3回を提示したのですが、どうしても2回でと言うことで、かなり無理をしています。その際に問題になるのは、やはり傷の幅です。

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二の腕に螺旋状に入った刺青・切除 4

肥厚性瘢痕の治療は、根治的には、「瘢痕修正術」と言って、肥厚性瘢痕を完全に切除してもう一度縫合し直すことになります。

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前腕の刺青切除除去 1

前腕の刺青を、2回の手術で完全に切除・除去できたモニターさんです。まずは第一回目。

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前腕の刺青切除除去 2

今回は幸いにして、2回と言う、非常に少ない回数での完全除去が可能でした。

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