ニキビ跡とたるみにイントラセル 4

イントラセルの施術手順は、まず、入念にカウンセリングを行います。その際に、イントラセルの処置を受ける目的を、しっかりと把握させていただきます。
 


イントラセルは、しわ・たるみ・ニキビ跡・毛穴などに対して非常に大きな効果を発揮します。しかし、どの深さでRF(高周波電流)を照射すると最も効果的かということは、それらの症状に対して、それぞれ異なっています。また、皮膚の厚みも、患者さん一人一人違います。そこで、処置の主目的をしっかりと把握させていただき、RF(高周波電流)を照射する深さの見当をつけるのです。イントラセルのハンドピースに装着するチップは、そこから射出される極細の針(マイクロニードル)の長さを、0.5㎜から2.0㎜まで調節できます。そこで、顔面のどの部分に、どれくらいの深さで、どれくらいのパワーのRF(高周波電流)を照射すればより効果的かということを認識し、治療の計画を立てるわけです。
次に、前述の麻酔を行います。まず、照射部位に麻酔クリームを塗り、ブロック麻酔、そして最後に局所麻酔の注射を行います。このような3段階の麻酔により、深い層のRF(高周波電流)でも、無痛の処置が可能になります。
そしていよいよ照射に入ります。照射中は無痛ですが、照射時にはトントンと軽く叩かれているような衝撃を感じることでしょう。これは、無数の極細の針(マイクロニードル)が皮膚に確実に刺さるように、ハンドピースの内部が上下運動を繰り返すためです。
照射が終了したら、フラーレン、シンエイク(毒蛇から採ったしわ取り成分)、プラセンタ、アルジレリン、ビタミンC誘導体、水溶性ビタミンEなどを、最高濃度に配合した当院オリジナルエッセンスでパックします。その後は、顔面をきれいにふき取り、お帰りいただけます。

One Reply to “ニキビ跡とたるみにイントラセル 4”

  1. dazzle より:

    すごくキレイになりましたね。

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