ウルトラV-リフト フェイスラインの効果がよく出た症例 2

美容鍼の原理とは、鍼でツボを刺激すると同時に、筋肉への攣縮作用を加えるものと言えます。攣縮とは、簡単に言うと「縮み上がる」ということです。
 


顔の皮膚には、たくさんの筋肉の繊維がくっついています。顔面の解剖の本などを見ると、細かいたくさんの筋肉が記載されていますが、それらのうち、皮下の筋肉はほとんどが「表情筋」と呼ばれるもので、「皮筋」という分類になっています。皮筋とは、筋肉の中でも皮膚に終わりがあるもので、顔の皮膚にくっついているたくさんの筋肉の繊維は、この皮筋である表情筋の終端部です。筋肉は通常、骨と骨との間にあり、関節を曲げ伸ばしする作用を担っています。これを骨格筋と言い、自分の意思で動かすことのできる筋肉です。それが表情筋の場合には、自分で動かすことができるという点では骨格筋と同じなのですが、骨を動かして関節を曲げ伸ばしするのではなく、顔の皮膚を動かして表情を作る作用を行います。美容鍼やウルトラV-リフトは、これらの表情筋に働き、表層の筋肉からの繊維には軽い麻痺、それに連なる深層の筋肉本体には攣縮を起こさせるものです。そうすることで、顔面全体としては筋肉本体の攣縮によるリフト効果を及ぼし、皮膚の近くの繊維には軽い麻痺作用によってシワを改善できるというわけです。

6 Replies to “ウルトラV-リフト フェイスラインの効果がよく出た症例 2”

  1. dazzle より:

    フェイスラインが全然違いますね!!

  2. 一児の母 より:

    口角やホウレイ線やフェイスライン、どれをとってもかなり若くなっているのに驚きました。

  3. k より:

    フェイスラインがスッキリしましたね。

  4. 匿名希望 より:

    筋肉の攣縮と皮膚が麻痺されてリフトアップ効果が出るんですね。

  5. うさぎ より:

    引きあがったのがよくわかりますね。

  6. 匿名 より:

    全体的に皮膚が引きあがっていますね。特に口元が上がって若く見えますね。ウルトラVリフトは、顔のどの場所にされたのですか?

コメントは受け付けていません。