乳房縮小・吊り上げ術 その2

このような、傷が少ない、乳輪周囲からだけの乳房縮小・吊り上げ術ですが、適応には大きな制限があります。その中で最大なものは、皮膚の性質です。
乳輪周囲を切開して、皮膚を切除することが、この手術の第一歩のプロセスです。この場合、乳頭側が内側、そして、切除した皮膚側が外側になります。そうすると、内側の円周は、当然、外側の円周よりも短い状態です。この短い円周に、長い円周を縫合しなければならないわけです。そうすると、傷の外側にはギャザー(しわ)ができる形になります。皮膚に弾力性があり、よく伸び縮みするのであれば、このギャザーは、術後3カ月から6カ月すると自然に消失します。しかし、硬い皮膚で、あまり伸び縮みしないのであれば、このギャザーは定着したままとなります。ギャザーが定着すると、これを治療するには、もう一度切開して、ギャザーを切り取り、切開線を細かくジグザグに縫い合わせることが必要になります。
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One Reply to “乳房縮小・吊り上げ術 その2”

  1. 匿名 より:

    傷跡が目立たないですね。

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