乳頭縮小術 これから授乳予定のある方 4

しかし、今後の予定として、妊娠・出産の予定のある方は、母乳による育児の有用性を考えると、乳管を温存する手術法を採用します。
2012_0923_172219AA.JPG 2013_0105_150942AA.JPG


この場合には、その乳管自体の太さや長さが、出産・授乳を終了した後の方と比較して、大きくないと言う特徴があります。また、乳管自体も弾力性があり、比較的中央にかたまって存在しています。そこで、出産・授乳を済ませた方々向けの手術のように、大きく乳頭を切除してしまう必要はなく、乳頭側面や根元の部分の処理をしっかりとやれば、十分に効果的な手術が可能であると言えます。具体的には、出産・授乳を済ませた方の場合には、乳頭の大きさが、男性の親指並みに大きくなっている方を見かけることがよくあるのですが、出産・授乳の未経験者の場合には、大きいと言っても、人差し指の先程度のもので、それを小指の先程度にしたいと言う希望が大半なのです。これらのことを考え合わせると、出産・授乳の未経験者に対する乳管を温存する手術の場合には、傷跡もさほど目立つことなく、きれいに仕上がると考えていただけると思います。