受け口手術~顔面全体に及ぶ美容効果 3

術前検査としてのレントゲン検査は、全身麻酔のためには胸のレントゲン検査を行います。受け口の手術の場合には、顎のパノラマ撮影というレントゲン検査も同時に施行します。
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胸のレントゲン撮影は、気管の太さ・心陰影(心臓の影)の形や大きさ・肺の異常の発見などが主な目的です。気管の太さに関しては、手術中に気管の中に通して呼吸を確保するためのチューブの太さを決めるためです。心陰影は、心電図検査とともに、心不全の前兆や先天性心疾患などのスクリーニングに役立てます。これらの疾患は、麻酔をかける時に十分な注意が必要な疾患で、その異常の程度に応じて麻酔薬の濃度や呼吸の補助について、独特のノウハウがあるからです。