脂肪吸引(ふともも)7

このようなアメリカでの脂肪吸引に関する安全性確保の取り組みに共通しているコンセプトは、皮下脂肪組織の血管をできるだけ傷つけないということです。
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脂肪吸引の際には、皮下脂肪にカニューレを刺しこんで脂肪を吸引するという技術的な特性上、必ず脂肪組織内の血管にダメージが加わります。ダメージを受けた血管は、ある程度の太さのものまでなら、すぐに止血が完了し、そのための血栓も小さく、また、再生も行われます。したがって、できるだけ細い血管までダメージを加えずに脂肪吸引を行うということは、安全性の面だけでなく、仕上がりの上でも重要なことであるということができます。そこで、当院ではできるだけ細い血管までダメージを少なくするため、カニューレの太さを極限と言えるほどにまで細くしました。
先述のように、アメリカにおいては直径4㎜のカニューレは十分に細いということになっています。しかし、さらに安全性と仕上がりの良さを追求した結果、当院ではボディー用で直径2㎜、顔面に至っては直径1.2㎜のカニューレを主に使用しています。その結果、脂肪組織内の血管へのダメージは最小限で、しかも仕上がりについては抜群の効果を獲得できています。

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