太もも全体の脂肪吸引 6

脂肪吸引に際して、脂肪組織側の要素の改良は、この、チューメッセント法(ツーメッセント法,トゥーメッセント法,Tumescent Method)をベースにした上でのことになります。
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このチューメッセント法(ツーメッセント法,トゥーメッセント法,Tumescent Method)というのをベースにして、さらにいろいろな形で、吸引される側の脂肪組織の加工を行うことが、開発されてきました。それらを大きく分けると、利用するエネルギー別では、超音波、レーザー、力学的エネルギー、の3つとなります。超音波を利用するものでは、体外式超音波のシルバーグシステム、体内式のベイザーなどがあります。レーザーも、それぞれ体外式と体内式があり、プラズマリポなどは体内式レーザーと位置付けてよいものと思われます。力学的エネルギーを使用するものは、ボディー・ジェットが有名です。そしてそれぞれ、良い点と悪い点があり、また、機器の種類だけでなく、術者の力量を含む、それらの使い方によっても、結果や術後の経過に差が出ます。そして、基本的に、体外式の超音波やレーザー機器は、チューメッセント法(ツーメッセント法,トゥーメッセント法,Tumescent Method)で注射する薬液の、脂肪組織内での拡散を良くするためのもので、脂肪組織そのものの構造に変化を与えるものではありません。これらの機器を使用すると、脂肪が軟らかくなり、脂肪吸引を行いやすくなるということが、頻繁に謳われていますが、それは、薬液の脂肪組織内での拡散が上手くいった事による、脂肪組織の粘着性や硬度の変化に過ぎません。