太もも+ヒップの脂肪吸引 フルコース 5

次に手術の方式です。脂肪吸引の症例数が、国内とは比較にならないくらいに多く、しかも1回の吸引量が非常に多いアメリカでは、やはり脂肪吸引はツメッセント法などの、ウェット・メソッドが推奨されています。ウェット・メソッドとは、脂肪吸引の際に皮下脂肪に大量の薬液を注入し、脂肪層を膨らませておくことをさします。予定吸引量とほぼ同量の薬液を注入するのをスーパー・ウェット法、予定吸引量とは関係なしに注入口から薬液が溢れ出し、もうこれ以上は入らないほど薬液を注入する方法をツメッセント法と言います。注入する薬液の内容は、生理食塩水などの細胞外液系の点滴溶液に、血管収縮剤としてのエピネフリンを混合したものです。局所麻酔での手術の場合には、この注入溶液で麻酔を行うことになりますから、これらの薬剤の他に局所麻酔薬が追加されます。当院では、広い範囲での脂肪吸引の手術は前記事にある硬膜外麻酔を使用しますので、局所麻酔薬の添加は、術後の痛みを軽くするためだけのものとして、ほんの少量かつ低濃度のみです。
ウェット・メソッドで脂肪層を膨らませておくのには、理由があります。一つは血管収縮薬の作用によって、術中の出血を抑えることです。二つ目は、薬液で膨らんで膨化した脂肪組織は、柔らかくなって脂肪吸引のカニューレ操作が容易になるという理由です。そして最後に3つ目の理由としては、脂肪層が膨化して分厚くなることで、脂肪層の厚みに対して相対的にカニューレの口径が小さくなるというのが、大きな理由なのです。
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2 Replies to “太もも+ヒップの脂肪吸引 フルコース 5”

  1. 一児の母 より:

    脂肪吸引といっても方法が色々あるんですね・・・驚きです。
    モニター写真はまるで別人でビックリしました。
    ダイエットも併用したかのような変わりようですね。

  2. minami より:

    こちらのモニターさんは、特別にダイエットなどはしていませんが、体重の維持はしっかりとやってもらいました。術前と術後の体重はほぼ同じです。

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