唇を厚くしたモニターさんの症例写真 2

こちらのモニターさんの場合、元々の唇に横幅が無いため、通常よりも少ない量の脂肪注入を行いました。
 
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それは、術前の写真を見ていただいても分かる通り、元々の唇の横幅が狭いためです。そのため、平均的な通常量の脂肪を注入すると、横幅と厚みのバランスが悪くなり、上下の唇を合わせると、全体的に真ん丸な唇になってしまい、正常な状態とは言えない形態になってしまうからです。また、唇への注入の際には、その自然な形態を保つために、発生学上の配慮が必要となります。唇は、発生学的には、上下で合計5つの突起が合わさってできてきます。上唇は左右と真ん中の3つ。下口唇は左右の2つです。そこで、脂肪だけではなく、ヒアルロン酸などの注入の際にも、これらの発生時におけるそれぞれの唇の突起に、注入を行うことが、自然な唇の形態を保つために大切なことになります。そして、それらの突起であった部分のサイズというものと、それらの連結が、唇の形としての個性を発揮する一つの要素でもあるのです。