ヒップとその周辺(太もも)の強力脂肪溶解注射 8

そして脂肪溶解注射の注入テクニックによっても、脂肪溶解効果の違いがあることも、解ってきています。
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それは、初期のメソセラピーから脂肪溶解注射が派生した時のような、脂肪溶解エリアに対してそれを埋めるように多数回の少量ずつの注射をするテクニックではなく、1か所から目的のエリアに対して一気に注射液を注入するほうが、脂肪溶解効果が大きいということが解ってきているということです。このことは、考えてみれば当然のことで、注射液が1か所に集っているほうが、分散しているよりもその有効成分の濃度の低下が緩やかで、しかもその箇所に留まっている時間が長いということができます。これは、小さな氷の塊よりも、大きな氷のほうが、溶ける時間が遅いのと同じ原理です。長時間の有効成分の局所への高濃度の滞留というのは、薬剤の局所での効果を増強することになります。また、前に記載した通り、脂肪細胞を何重にも包んでいる膜を通り抜けるための時間と、それに十分な有効成分の局所濃度を保つことができます。このことがまた、当院の脂肪溶解注射が「強力」である一つの要素ともなっています。