頬骨縮小で卵形の輪郭に 3

そこで、頬骨弓の部分に大きな変化を出したい場合には、「削る」という手術を行うのではなく、内側に移動させることになります。
20130302221039.JPG 20130604042634.JPG


頬骨弓を内側に移動させる手術には、色々な方法があります。現在の主流は、頬骨弓の前方の骨を一部切り取り、その隙間を利用して頬骨弓を内側に小さくする方法です。この方法は、2000年代の前半に、日系アメリカ人の美容外科医によって発表されたものですが、その原法が色んな形で改良され現在に至っています。手術適応としては、頬骨弓のうち、前方の部分である、目尻の下のあたりの突出をなくしたい場合に向いています。具体的には、まず、もみあげの中やその周辺に、約1.5~2㎝の切開を行い、そこから頬骨弓の後方を切断します。次に、口の中の切開から、頬骨弓の前方の骨を一部切り取ります。その切り取った骨の隙間を埋めるようにして、頬骨弓を動かし、ワイヤーやプレート、または吸収糸で骨を固定します。