プラズマジェル(PPP)でフェイスリフトのような効果を出したモニターさん、パート2です。
注入個所は、ホウレイ線、ほほ、目の下、口角下です。総量で約18cc、3か所分です。
頬への注入により、顔全体が持ち上げられた印象になっています。それは、年齢とともに減少した脂肪の部分を、うまくプラズマジェル(PPP)で補ってやることで、垂れ下がった印象を取り除くことができるからです。
一般的に、皮下脂肪は、顔のそれぞれのパーツにつき、上のほうが少なくなり、下のほうに移動する傾向にあります。それと同時に体積自体も減少しますので、パーツの上のほうにボリュームを持たせるようにプラズマジェル(PPP)を注入することが、たるみを上手にカモフラージュできるコツです。たとえば、頬の場合、耳の前の皮下脂肪は減少して、くぼみを作ることがあります。しかし、下あごの横(エラの少し前)は、年齢とともに膨らんでくる傾向にあります。この場合、耳の前のくぼみにプラズマジェル(PPP)を注入することで、あたかも、昔の脂肪の位置に脂肪が戻ったような形になります。また、その中の皮膚に対する栄養分の供給が加わり、皮膚のリフト効果が出現するため、より若々しさが強調されるわけです。
8 Replies to “PPP プラズマジェル・フェイスリフト?”
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たるみがなくなり、肌がきゅっとひきあげられているのがよく分かります。
しわもたるみも両方改善できますし、効果がすぐ現れるので、効果がすぐ欲しい方には最適ですね。
影が消えて、全体の印象が張った感じになり、若々しいですね。
当然、くぼみは無くなりますが、タルミもそれに伴って改善します。
タルミの改善については、くぼみを膨らませることによる引っ張り効果と、血液成分であるPPP( プラズマジェル)から肌への栄養供給作用の、両方の相乗効果です。
くぼみを改善させる形で注入することで、上記の両方の作用を得られますから、顔が巨大化することはありません。
PPP (プラズマジェル)のような、注入して膨らませる方法のいいところの一つに、効果の即効性があります。逆に、WPRPFは、非常に長持ちするのですが、効果が出現するのが遅いという欠点があるのです。これらを組み合わせれば、即効性と長持ちを両方獲得できますので、お勧めできる治療メニューです。
ヒアルロン酸注入と、PPPとは、効果は同じでしょうか?
基本的に、どちらも「注射して盛り上げる」と言うコンセプトですから、効果は同じと言うことになります。しかし、肌質の改善にはPPPが有利で、効果の持続性にはヒアルロン酸が有利です。
すごく、若返りましたね!!
頬が膨らむと、随分印象が変わりますね。