刺青の連続切除・縫合法3回 1-1

刺青を連続切除法にて、3回の手術で完全に切除したモニターさんです。平均して、約2カ月おきの手術になっています。
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刺青を除去する方法としては、大きく分けて、レーザーによる方法と手術による方法があります。そして手術による方法は、刺青を皮膚ごと切除して、その両端を縫合してしまう方法と、刺青を削り取り、そこに皮膚ができるのを待つ方法に大別されます。レーザーによる方法は、皮膚の表面からエネルギーを加える関係上、どうしても色素の入っている皮膚の全層を一気に治療することはできません。したがって、治療回数は必ず多数回に及びます。また、刺青の色によっては、まったく無力でもあります。一方、手術による方法は、色素が入っている皮膚の層を、一気に取り除くことになりますので、手術を行った部分は、1回の手術で完全に色素がなくなります。