ヒアルロン酸による口角拳上術

ヒアルロン酸による口角拳上のモニターさんです。口角と言うのは、唇の端の部分のことで、ここが下がっていると、顔全体の印象が険しくなってしまいます。口角が下がってしまう原因としては、下顎の骨が歯とともに前方に突き出ていることや、老化・加齢によるものがあります。
 


老化・加齢による口角の下がりは、口角を支えている筋肉の衰えによって、口角が下垂してしまうことや、唇が薄くなってきて張りがなくなってくることによります。そのような状態に対して、ヒアルロン酸を使用して口角周辺の唇や筋肉の張りを強化してやることで、若いときのように口角を拳上させることができます。このテクニックは、日本でもほんの少数の医師しか施行することができない高等テクニックで、失敗すれば、効果がないばかりか広い範囲で濃い色を伴った内出血によって、術後3週間はコンシーラーを手放せない状態になってしまいます。また、ヒアルロン酸の吸収を考えると、その口角拳上効果は半年から1年程度ですので、状態の保持のためには、定期的な追加注入が必要になります。定期的な処置が必要であるからこそ、失敗はどうしても避けたいところです。当院は、この方法での口角拳上術のパイオニアとも言うべき存在を自負しております。他院で失敗された方も数多く当院に来院し、満足されています。この方法の口角拳上術こそ、クリニック選びが大切であると言えるでしょう。

4 Replies to “ヒアルロン酸による口角拳上術”

  1. k より:

    口角があがりましたね。

  2. dazzle より:

    意外に難しいのですね。

  3. 一児の母 より:

    吸収されないタイプのもので行うことは可能ですか?

  4. minami より:

    >吸収されないタイプのもので行うことは可能ですか?
    可能ですが、よく動くところですので、肉芽腫の発生が多く、その覚悟が必要です。

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