ニキビ跡に対してイントラセルによる治療を1回のみ施行したモニターさんです。ニキビ跡が浅くなり、肌の色が明るく変化しています。また、たるみに対しても効果があり、術後3か月の段階では、顔面の輪郭がすっきりと変化しています。
イントラセルは皮膚の中から強力なRF(高周波電流)を照射する機器なのですが、皮膚の表面に関しては、非常にリスクが少ない処置です。
イントラセルのハンドピースの先端に装着されているチップは、イントラセルを用いてRF(高周波電流)を照射する際に、極細の針(マイクロニードル)が飛び出し、その先端からRF(高周波電流)が照射されるという形式になっています。この極細の針ですが、太さは髪の毛ほどで、刺さる時の痛みはほとんどありません。また、針の大部分は絶縁されており、RF(高周波電流)を通さない加工がなされています。したがって、皮膚の表面に近いところにRF(高周波電流)が流れることがなく、皮膚の表面に対して火傷を起こさない構造であるということができます。このような構造のため、イントラセルはより強いパワーのRF(高周波電流)を皮膚に送り込むことができ、その強さはサーマクールの5倍以上です。この強力なRF(高周波電流)は、やはり皮膚に対しても強力に働き、RF(高周波電流)の効果である、コラーゲンの再生と再配列化を強力に推進し、ニキビ痕だけではなく、しわやたるみに対しても、大きな効果を発揮します。
治療1回で、ニキビ跡が浅くなりましたね。