脂肪増殖注射で手のアンチエイジング 4

脂肪増殖注射の成分的なものは、脂肪を増殖させる各種の成長因子を配合し、それらを注射したところに留まってゆっくりと作用させるように調整したものです。
 


しかし、これらの成長因子(細胞増殖因子)をすべて医薬品で賄うと、非常に高額な注射になってしまいます。そこで、患者さん自身の成長因子(細胞増殖因子)を利用し、それにさらに医薬品としての成長因子(細胞増殖因子)を添加して、注射液を調整します。成長因子(細胞増殖因子)は生物の体内のどこにでも存在します。
そこで、一番簡単に成長因子(細胞増殖因子)を得られるのは、やはり血液からです。したがって、脂肪増殖注射の手順としては、まず、腕からの採血から始まります。その後、注射を行う部分に麻酔のクリームを塗って、約30分待っていただきます。その間に血液から成長因子(細胞増殖因子)を取り出し、医薬品の成長因子(細胞増殖因子)と混合して調整します。30分と言う時間は、麻酔のクリームが浸み込んでしまうのに十分な時間であると同時に、血液からの成長因子(細胞増殖因子)の取り出しと、その調整に必要な時間でもあります。それから、麻酔クリームを拭き取り、注射を開始します。

5 Replies to “脂肪増殖注射で手のアンチエイジング 4”

  1. dazzle より:

    麻酔クリームすれば処置の痛みはないですか?

  2. k より:

    何カ所かに分けて注射をするのですか?

  3. k より:

    効果の持続期間を教えて下さい。

  4. minami より:

    >何カ所かに分けて注射をするのですか?
    手の甲の腱と腱の間に、血管を避けながら注射します。

  5. minami より:

    >効果の持続期間を教えて下さい。
    脂肪細胞そのものの数も増加する注射ですので、効果は永久と考えていいと思います。しかし、年齢とともに出てきた症状の改善ですので、術後の完成形をそのまま一生、持ち越すことはできません。したがって、自覚としての持続期間は、約5年から10年と見た方がいいかもしれません。

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