脂肪増殖注射 (頬前・ホウレイ線・口横) 3

脂肪増殖注射の術後経過は、大きな腫れを伴うこともなく、比較的早期に社会復帰が可能です。
 
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脂肪増殖注射の術後経過は、注射直後には、注射液が皮下脂肪層に入っていくことになるため、その注射液の体積分は、膨らんだ状態になります。しかし、注射液の水分はすぐに吸収されるため、翌日には既に、腫れと言うよりもむくみ程度のものになっています。そしてしばらくちょうどいい状態が続くのですが、約1、2週間後には、一度、元の処置前の状態に戻ってしまいます。これは、注射液の液体成分(水分)が吸収されてしまい、成長因子の有効成分だけが、脂肪増殖注射を注射した箇所に残っているためです。そしてそこから約2か月かけて、ゆっくりと、脂肪増殖注射の効果としての、皮下脂肪の増殖が進行し、目的を達成していくのです。したがって、脂肪増殖注射の術後経過は、むくみ程度の腫れが収まってから一度元の状態に戻り、そこからゆっくりと効果を発揮します。一度元の状態に戻ったときに、慌てて追加注入などを行わないことが大切です。早期の追加注入は、脂肪の過剰増殖をもたらす可能性があるためです。