脂肪増殖注射 (頬前・ホウレイ線・口横) 8

頬の場合も、そこから皮下脂肪層がなくなると、やはり老けた印象になってしまいます。
 
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そして頬の場合には、皮下脂肪層の減少は、同時にたるみの発生の元にもなっています。頬は元々、顔面の中では皮下脂肪層の厚い箇所です。そこから皮下脂肪層の厚みが減少すれば、いわば、膨らんだ風船の中身が抜けて、その外側が余るのと同じ現象が発生します。これが頬の、老化による皮下脂肪萎縮によって、たるみが発生するメカニズムです。勿論、たるみの原因はこれだけではなく、顔面の表情筋の弾力性喪失や、皮膚の伸びとやはり弾力性の喪失なども関与しているのですが、この、皮下脂肪層の減少・萎縮と言うのは、大きな原因の一つです。そしてこれを、脂肪増殖注射で治療することが可能です。ただし、頬の場合には、額やコメカミとは違って、元々皮下脂肪層が分厚く、それが委縮している状態のため、脂肪増殖注射には比較的良く反応する部位ではあります。しかし、やはり萎縮の度合いが大きく、範囲的にも広範囲にわたっているため、脂肪増殖注射の薬液の量は、比較的大量に必要になることが多いようです。