スキン・メソセラピー・プラス(強力水光注射) 4

スキン・メソセラピー・マックス(強力水光注射)の効果の秘密としては、やはりその成分が大きな要素です。
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従来の水光注射を改良したスキン・メソセラピー・マックス(強力水光注射)は、その注射液中に成長因子・ボトックス・プラセンタ(順不同)など、多くの有効成分が含まれています。そしてそれらが効果を発揮してくる時期や、その強さなどを考慮して、混合する量のバランスを整えて、注射液を調剤しています。
スキン・メソセラピー・マックス(強力水光注射)の処置を行って、最初に効果を発揮するのが、低分子ヒアルロン酸です。これは従来の水光注射と同様で、皮膚に対して低分子ヒアルロン酸が注入されると、注射された箇所の皮膚に水分の含有量が増加し、真皮は厚みを増すと同時に、引っ張りに対して抵抗力を持った、いわゆる弾力性のある状態になります。また皮膚の表面は、真皮のそのような変化を反映して、光沢とスムースさを獲得します。しかしその効果は術後約2週間前後で消失していくものです。
次に効果を発揮してくるのが、ボトックスです。ボトックスは、筋肉に対して注射すると、その筋繊維を弛緩させる働きがあり、その効果を利用して、シワを作る表情筋に注射してシワをとるという使い方を、美容外科ではよく行います。しかしこのボトックスは、皮膚の中(真皮)に対して注射すると、皮膚を引締め、タルミをとる効果を発揮します。その効果は、術後位週間くらいすると発揮されはじめ、術後1か月目には最高の状態を迎えます。したがって、低分子ヒアルロン酸の効果が切れ始めた頃に、このボトックスの効果が追いかけてきて、タルミをとり、肌を引き締め始めるということです。
そして最後に、プラセンタと成長因子が共同して効果を発揮しはじめます。このプロセスは一番緩やかに効果が上昇して行きます。プラセンタと成長因子の共同作用は、やはり皮膚の質的改善を通して、タルミを改善していくというもので、ちょうど、低分子ヒアルロン酸を注入した効果を、自分の皮膚の細胞の働きによって実現していくというコンセプトです。この働きは、細胞の働きを介してのものであるという性質上、その効果が最終段階まで進むのに、平均して約2か月以上の時間的経過が必要になります。したがって、ボトックスの効果が切れはじめるころが、効果がしっかりと出切った頃だと考えるといいでしょう。そしてこの効果は、その後、1年以上の長期にわたって持続するということが解っています。
このように、スキン・メソセラピー・マックス(強力水光注射)は、それぞれの成分の効果が時間的な差を以て発現してくることや、それぞれの成分の効果の特性を生かした、総合的なタルミ取り注射であるということができます。