目の下のWPRPF 1

WPRPFと普通のPRP(多血小板血漿)の違いは、まず、従来のPRPの血小板濃度のさらに2倍以上の8~10倍であることです。さらに、その中には白血球を含んでいます。そのため、従来のPRPよりも効果が出現するのが早く、術後約2週間程度で効果が出現し始めます。また、WPRPFには、血小板や白血球の中の成長因子(細胞増殖因子・グロースファクター)だけでなく、さらに成長因子(細胞増殖因子・グロースファクター)を添加していますので、強力なPRP(多血小板血漿)療法となっています。
 


効果の具合としては、自分の細胞の成長とともに皮膚や皮下組織が若返りますので、ヒアルロン酸を注入してシワを盛り上げる方法や、表情筋を麻痺させてしまうボトックスなどと比較すると、より自然なしわ・たるみに対する効果が望めます。
効果の持続は、文献上では3年と言われていますが、総院長自身の自分の顔に対しての実験の結果、4年近くの長期にわたって効果が持続しています。ただし、シワやたるみと言った、年齢とともに出現する症状については、術後の効果は「完全なる持続」と言う概念はありません。それは、処置によって若返った箇所であっても、その後は1年に1歳づつの老化は発生するからです。したがって、このようなアンチエイジング的な効果の持続については、「もし、処置を受けなかった場合には」という仮定をすることが必要です。
では、「総院長の自分自身の顔に対する実験とは、どのような方法で行って、それをどのように評価したのか」ということを、疑問に思われるかもしれません。その方法とは、顔面の片方だけにWPRPFを施行し、そしてその後、左右の違いを観察していったということです。この方法は、顔面の片方については治療効果を観察しつつ、もう一方については、先ほどの「もし、処置を受けなかった場合には」という仮定を、仮定ではなく現実のものとして実現させておくということです。そうすれば、左右のシワやタルミの差をもって、効果の持続期間を実験の結果にできます。つまり、処置を受けた方のシワやタルミが、処置を受けていない方よりも少ない状態なら、処置の効果が持続しているということが言えるのです。これをハーフサイドテストと言いますが、モニターさんを含め、患者さんにこのような実験はできませんので、総院長自身が体を張って行った次第なのです。

3 Replies to “目の下のWPRPF 1”

  1. 匿名 より:

    3~4年以上の効果は魅力的です。
    痛みなどはありますか?

  2. minami より:

    >痛みなどはありますか?
    注射ですので、まったく痛みがないと言えば嘘になりますが、麻酔クリームで許容範囲内、つまりあまり痛くないという程度にできます。

  3. 匿名希望 より:

    長期間効果が持続する点は嬉しいですね。

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