目の下のWPRPF 3

以上の肌細胞補充療法の問題点の中で、特に大きな問題点は、2)の「培養には2から3週間が必要で、すぐに治療に移れないこと。」と、4)の「培養した細胞は、いわゆる老化した細胞であるということ。」です。
 


細胞の培養の方法にはいくつかのものがありますが、現在主流の培養法は、患者さんの自己血清を培地にするものです。その方法の利点は、未知のウイルスやプリオンなどの、感染症を引き起こす病原体が、細胞の培養過程で混入するリスクを減少させることができるという点です。しかしこの方法の場合、肌細胞補充療法に利用できるほどの線維芽細胞を獲得するまで線維芽細胞を増やすには、約3週間の時間がかかります。その他の方法では、もっと早く細胞の培養が完了するものもありますが、動物性蛋白質である薬品などを使用しますので、未知のウイルスやプリオンなどの、感染症を引き起こす病原体が混入するリスクを0にはできません。この3週間と言う時間の間に、WPRPFの場合では既に効果が出始めています。この効果出現までの時間を、ロスと考えるのか気にしないのかは個人の価値観に依存するものですので、特にとやかく言う必要はないのですが、個人的にはロスであると考えます。

One Reply to “目の下のWPRPF 3”

  1. 匿名希望 より:

    処置までに時間がかかるのは、
    そこから効果までの時間もあるわけなので、
    私もロスだと思います。

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