高齢者の目の下のWPRPF

眼の下のしわに対し、WPRPF皮膚再生療法を受けた、年配のモニターさんです。術後の写真は、処置1カ月後と3か月後です。
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眼の周囲の皮膚は、非常に薄いため、他の部分と比較して、その内部の状況を如実に表面の状態として表してしまいます。例えば、疲れたときや夕方になってくると、顔面の水分含有量が減少するため、目の下のクマが強調されるという現象があります。これはまず、頬の前方の脂肪の体積が、水分の減少に伴って減少し、下垂した状況を目立たせます。すると、その脂肪の上方には、凹みが形成され、これがクマを目立たせる大きな要素となります。また、目の下の脂肪(まつ毛から約5㎜下のところ)は、眼窩脂肪と言って、荷造りの緩衝材のように、目の玉を包む状態で存在する脂肪隗の前面に相当します。この脂肪隗の前方への突出も、加齢とともに顕著になります。頬前面の脂肪の減量と下垂、眼窩脂肪の前方への突出といった、加齢とともに出てくる現象は、特に目の下でよく目立ってきます。それは、前述のように、解剖学的な位置関係だけでなく、その表面にある皮膚が、周辺に比べて薄いということが、大きな要素でもあります。
WPRPF皮膚再生療法は、このような目の周辺の、薄い皮膚の構成成分である細胞に対して、分裂能を刺激することで細胞を増加させ、さらにそこから造られる細胞間マトリックスを増加させることで、皮膚を厚くし、弾力性を増加させ、艶などを整えます。そうすると、皮膚そのもののしわだけでなく、前述の皮下の脂肪層の変化も、強靭化された皮膚によって、たるみが改善されることと相俟って改善され、すくなくとも状況がカモフラージュされます。