実は、このモニターさんの主訴は、顎が長いということでした。
しかし、実際に計測してみると、術前の鼻の下から唇の中心までの距離と、唇の中心から顎先までの距離の比率は、正面から見て、理想的とされる1対1.7と言う比率から大きく乖離しているわけではありません。
そこで、顎を長く見せている、顎の先端の幅を主体に、手術を計画しました。

実は、このモニターさんの主訴は、顎が長いということでした。
しかし、実際に計測してみると、術前の鼻の下から唇の中心までの距離と、唇の中心から顎先までの距離の比率は、正面から見て、理想的とされる1対1.7と言う比率から大きく乖離しているわけではありません。
そこで、顎を長く見せている、顎の先端の幅を主体に、手術を計画しました。
通常の顎の短縮手術とは違い、顎の短縮と縮小を行い、その時に切除した骨片を、顎の先端に移植したモニターさんです。
術後は、すっきりとした顎が形成され、小顔効果も出ています。
写真は、順に、術前、術後1か月、術後3か月目となります。