乳房切除と同時に皮膚の余りの処理 1

男性ホルモン注射にて、ホルモン療法を継続している F to M トランスジェンダーのモニターさんです。
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男性ホルモン療法については、医師によって様々な見解があり、統一したものは未だ出されていないという現状がありますが、ここのところ研究会なども発足して、それなりに収斂されてきた感もあります。ところで、このホルモン療法ですが、F to M トランスジェンダーに関しては、一般的に男性ホルモンを注射する方法が採られます。女性の反対は男性であり、女性に対して男性ホルモンを注射すると、男性化するという考えによるものです。実際に、男性ホルモンの注射によって、体毛やヒゲは濃くなり、声は低く、筋肉も付き、生理も止ってしまう方もいます。しかし、乳房・バストに関しては、サイズ的には小さくなる傾向にありますが、どうしてもふくらみの形そのものは、男性的な胸板になるというわけにはいかないのが現実です。そこで、乳房の切除手術を行うということになるのですが、この時に問題になるのが、傷のことです。切除と言う限りは、傷が全く残らない手術と言うのはあり得ません。しかし、その傷をいかに目立たなくするかと言うところが、美容整形・美容外科的なアプローチとして、独自性と創造性を発揮できるところでもあります。