表在筋膜群(SMAS)に対して高周波の熱作用が加わると、皮膚と同様に、表在筋膜群(SMAS)内のコラーゲンの生成とその再配列が起こり、たるみに対して、より大きな効果を発揮します。
たるみ・ニキビ・ニキビ跡・毛穴~イントラセルで治療 2
たるみ・ニキビ・ニキビ跡・毛穴~イントラセルで治療 1
頬のイントラセル 3
頬のイントラセル 2
頬のイントラセル 1
ニキビ跡 イントラセル+WPRPF 1ヶ月 4
イントラセルの術後経過ですが、問題となるのは、術後4日間の赤みのみです。術後4日間の間、ずっと赤いままなのかというと、そうでもなく、当日が一番赤い状態で、翌日からは少しづつ、その赤みも軽減していき、4日目にはほとんど分からなくなります。皮膚の表面には、当初は針穴がありますが、それも術後3時間もすれば塞がってしまうため、その後は、赤みをメークで隠せば、特に問題なく外出できるでしょう。
術後の制限ですが、処置の当日は、洗顔は優しく行っていただく必要がありますが、翌日からは特に制限なく、通常の洗顔に戻せます。また、飲酒や食べ物などは制限がありません。ただし、赤みを長引かせたくない場合には、念のため、皮膚の赤みがなくなってから、飲酒したほうがいいでしょう。日焼け止めについては、推奨はしますが、必須ではありません。それは、イントラセルが、フラクショナルレーザーと違って、表皮のバリア層を破壊しないからです。
ニキビ跡 イントラセル+WPRPF 1ヶ月後 3
イントラセルとWPRPFの同時施行が、なぜ、効果が高いのかというと、どちらも皮膚の再生力を利用した方法なのですが、二つの手技で、その働くところが違い、相乗作用を発揮するからです。
イントラセルは、RF(高周波)を皮膚に照射して熱を加え、皮膚に刺激を与えるものです。そのことで、一度治癒してしまった傷としてのニキビ跡に対して、再生力を再び与えることになります。つまり、例えて言うなら、止まってしまった馬に、もう一度鞭を入れることです。
WPRPFは、再生の原動力になる、成長因子(細胞増殖因子)を皮膚に注入します。そのことで、皮膚の再生力を活発にします。同じように例えるなら、お腹がすいて、走れなくなった馬に、餌を与えるような感じです。
したがって、イントラセルとWPRPFを同時施行するということは、へばってしまった馬に餌を与えたうえに、鞭を入れるということになります。餌だけを与える、または、鞭だけを入れるのと違い、馬はしっかりと走るでしょう。つまり、相乗作用で、1+1=2ではなく、=3~5にもなるのです。
ニキビ跡 イントラセル+WPRPF 1ヶ月後 3
イントラセルとWPRPFの同時施行が、なぜ、効果が高いのかというと、どちらも皮膚の再生力を利用した方法なのですが、二つの手技で、その働くところが違い、相乗作用を発揮するからです。
イントラセルは、RF(高周波)を皮膚に照射して熱を加え、皮膚に刺激を与えるものです。そのことで、一度治癒してしまった傷としてのニキビ跡に対して、再生力を再び与えることになります。つまり、例えて言うなら、止まってしまった馬に、もう一度鞭を入れることです。
WPRPFは、再生の原動力になる、成長因子(細胞増殖因子)を皮膚に注入します。そのことで、皮膚の再生力を活発にします。同じように例えるなら、お腹がすいて、走れなくなった馬に、餌を与えるような感じです。
したがって、イントラセルとWPRPFを同時施行するということは、へばってしまった馬に餌を与えたうえに、鞭を入れるということになります。餌だけを与える、または、鞭だけを入れるのと違い、馬はしっかりと走るでしょう。つまり、相乗作用で、1+1=2ではなく、=3~5にもなるのです。
ニキビ跡 イントラセル+WPRPF 1ヶ月後 2
ニキビ跡の治療については、これまで、フラクセルをはじめとする、フラクショナル・レーザーを使用する場合がほとんどでした。しかし、フラクショナル・レーザーの場合には、皮膚の表面にレーザーで穴を開けるため、皮膚の奥深くまでエネルギーを届かせるには、かなり強いレーザー光線が必要です。しかし、現実には、皮膚の表面から1mm以下しか、レーザーは届いていません。それ以上の深さに届かせるためには、皮膚が大やけどをするほどのパワーが必要になるからです。
イントラセルの場合には、針の長さを2mmまで伸ばすことが可能ですので、どのフラクショナルレーザーよりも、深いところの治療が可能です。したがって、ニキビ跡の重症例で、深いニキビ跡の凹みにも、その奥深くにエネルギーを入れることができ、治療効果が大きいわけです。
ニキビ跡の改善と、美白効果、およびタルミの改善もみられます。これから、半年間にわたって、もっともっと効果が出る予定です。