ウルトラVリフトの問題点の一つに、術後の内出血と言うものがあります。この、内出血の問題点を、ほぼ解決することができました。
毛細血管は体中どこにでも存在します。皮下組織も例外ではありません。さらにそれらの毛細血管は、皮膚の外から確認することができないものです。そういったところに針を刺すわけですから、毛細血管をまったく傷つけずに手術を行うということは不可能なことなのです。これは、ウルトラVリフト自体が針を使用するからには、どうしても避けようのない問題点です。しかしこの内出血については、顔面が紫に変色して腫れ上がったりするものではなく、非常に少量化することが可能です。実際、これまでの糸の挿入法の改良によって、両顔面で数か所の、直径1cmほどの薄緑色の内出血のみで、ほとんどの患者さんを手術可能になりました。当然のことながら、これは、通常の方法をそのまま使ったのでは実現できないことですが、やはりある程度のテクニックとそれに付随する前処置や、手術直後の処置がモノを言うところです。
内出血が薄く、少量であれば通常のメイクでカバーできそうですね。
効果があるのに、腫れや内出血が出ないというのは、非常にありがたいです。
これならいいですね☆