たるみの治療を考える時には、まず、たるみがどうして発生するのかと言った、その発生原因から、考察のスタートを行うべきと思います。
ウルトラV-リフト 頬からフェイスライン 2
ウルトラV-リフト フェイスラインの効果がよく出た症例 1
頬のたるみにウルトラV-リフト 4
では、ウルトラV-リフトで使用する、溶けてなくなる糸は、どのようにして溶けて行って、そしてなくなるのでしょうか?それは、体内の血液や細胞間液などに含まれる、加水分解酵素という酵素の働きによって、次第に溶けてなくなっていくのです。
頬のたるみにウルトラV-リフト 3
ウルトラV-リフトでは、糸が溶けてなくなってしまうまでの間、前記のような「支え」と「美容鍼」の効果が持続するのですが、その後はどうなるのかという疑問があると思います。
頬のたるみにウルトラV-リフト 2
では、そのような細い針で挿入する細い糸で、どうして即効性のリフトアップ効果が得られるのかと言うことです。これには、やはり2つの側面があります。一つは糸そのものの物理的性質としての「皮膚の支え」というもの。もう一つは糸の「鍼」としての役割です。
ウルトラVリフト 頬のたるみ 5
ウルトラVリフトの処置直後の効果については、前述のような糸による抗重力効果と言うものだけではなく、針の刺激によるものを考えざるを得ません。つまり、鍼治療の効果です。
無切開のシルエットリフト~ホウレイ線からアゴの線をすっきりと5
「効果は、どのくらいの間持続しますか?」という質問を、シルエットリフトに対してされることがあります。シルエットリフトの効果そのものは、永久と言って差し支えないと思われます。
しかし、タルミと言うものは、年齢とともに出てくるものですから、シルエットリフトでなくても、たとえば本格的なフェイスリフトを行った場合であっても、必ず再び出てくるものです。そこで、たとえば手術をして10年後の状態を考えたとき、もし、手術を受けていない場合よりも、はるかにタルミは少ないと言えます。つまり、シルエットリフトによって10年若返った場合、10年後には手術を受ける前の状態に戻っているでしょう。しかし、もし、シルエットリフトを受けていなければ、10年後のたるんだ顔になっているわけです。これを言い換えれば、シルエットリフトによって、「実際の年齢よりも常に10年若い状態でいることができる。」と言うことです。つまり、効果は永久と言うことです。
ではもし、シルエットリフトを受けた後、数年経ってからもっと若返りたいと考えた場合は、どうすればいいでしょうか?従来のAPTOSやフェザーリフト、WAPTOSやX-tosisなどの場合には、再び糸を追加する必要があります。つまり、繰り返していくと、顔中糸だらけになり、一皮むくとスパイダーマンのような状態になるのです。しかし、シルエットリフトの場合には、糸を追加しなくても、以前の手術時に挿入した糸を、こめかみのところでもう一度締めなおして、吊り上げを強化することができます。こうすることで、さらにタルミは取れ、もう一度、さらに若返ることができます。つまり、一度シルエットリフトを受けておくと、糸を追加せずに、何度も若返ることができるということです。
無切開のシルエットリフト~ホウレイ線からアゴの線をすっきりと5
「効果は、どのくらいの間持続しますか?」という質問を、シルエットリフトに対してされることがあります。シルエットリフトの効果そのものは、永久と言って差し支えないと思われます。
しかし、タルミと言うものは、年齢とともに出てくるものですから、シルエットリフトでなくても、たとえば本格的なフェイスリフトを行った場合であっても、必ず再び出てくるものです。そこで、たとえば手術をして10年後の状態を考えたとき、もし、手術を受けていない場合よりも、はるかにタルミは少ないと言えます。つまり、シルエットリフトによって10年若返った場合、10年後には手術を受ける前の状態に戻っているでしょう。しかし、もし、シルエットリフトを受けていなければ、10年後のたるんだ顔になっているわけです。これを言い換えれば、シルエットリフトによって、「実際の年齢よりも常に10年若い状態でいることができる。」と言うことです。つまり、効果は永久と言うことです。
ではもし、シルエットリフトを受けた後、数年経ってからもっと若返りたいと考えた場合は、どうすればいいでしょうか?従来のAPTOSやフェザーリフト、WAPTOSやX-tosisなどの場合には、再び糸を追加する必要があります。つまり、繰り返していくと、顔中糸だらけになり、一皮むくとスパイダーマンのような状態になるのです。しかし、シルエットリフトの場合には、糸を追加しなくても、以前の手術時に挿入した糸を、こめかみのところでもう一度締めなおして、吊り上げを強化することができます。こうすることで、さらにタルミは取れ、もう一度、さらに若返ることができます。つまり、一度シルエットリフトを受けておくと、糸を追加せずに、何度も若返ることができるということです。
無切開のシルエットリフト~ホウレイ線からアゴの線をすっきりと4
前述したように、APTOSやフェザーリフトは、「フローティング・スレッド」と言って、皮下組織に何の固定もせずに、浮いたままの糸です。この糸には、コッグと言って、いわゆるトゲが彫ってあります。このコッグは、一定の方向(APTOS・フェザーリフトは糸の中央、WAPTOSは糸の両端)を向いていて、顔面の表情を作るたびに、糸が一定の方向に移動しようとします。実は、これらの糸は、この移動する力によって、ある一定の期間までは、術後の月日が経過するほど、顔面の中央部分の引き上げ効果が増強していきます。しかし逆に、この、糸が動くと言うことが、長い年月のうちに糸が皮膚を突き破って飛び出してくると言う、思わぬ副作用を発生させるのです。APTOSやフェザーリフトは、ホウレイ線や唇の横から飛び出すことが多く、また、WAPTOSやX-tosisなどは、髪の毛の中やこめかみから飛び出すことが多いようです。
シルエットリフトの場合には、糸の端を側頭筋膜に縫合して、しっかりと固定しますので、そもそも糸が移動するなどと言うことはなく、このような、糸が飛び出してくるといった副作用はあり得ません。